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”Give and Be Given の法則”

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本日は、私のテキストにあるコンテンツからそのまま抜粋したメッセージを・・・

「与えれば与えられるの法則」 

~Give And Be Given の法則~

仕事をしていく中や、普段の生活の中で、人間同士の関係が構築されていきます。人間同士が触れ合う中でお互いの印象がつくられていきますが、最終的にはまわりの人たちに信頼されたり、感謝されたり、尊敬されたりしたいのは、共通の思いでしょう。

しかし、信頼や感謝や尊敬はお金では買えません。普段の皆さんの相手に対するアプローチ方法によって、それは蓄積されていくからです。それには、相手に喜んでもらうために自分が与えられるものは何なのかを常に考え、それを与えられる人間になることが大切です。

そして、与えられるものが相手にとって喜びにつながればつながるほど、信頼や感謝や尊敬の念が芽生えていくのです。働く目的や仕事の目的はそこにあるはずです。もちろん生活のために給料が必要だとは思いますが、それが働いている証ではないような気がします。相手のために与えられるものをより高めるために努力をしていくことが必要です。

賃金の総量がその人の働いてきた証ではなく、信頼や感謝や尊敬の蓄積量がその人が働いてきた証であるという仕事観や価値観を持つべきでしょう。

プロフェッショナルとして、自分の職業にプライドを持ち働いていく。
そこで蓄積されたものによってその職業を離れたとしても何らかの尊敬をお客様や同僚からされる。そんな生き方こそ本物の生き方であり、素敵な生き方ではないでしょうか。

しかし、与えることを優先せず、相手からもらうことばかりを考えている人は、こんなに頑張っているのに○○してくれないとか、なんで私の言うことを理解してくれないのか・・・などと、いつの間にか“くれない族”になっているのです。そして、そんな自分に気付かなくなってしまうのです。

つまり自分本位でモノを進めても、誰もあなたに感謝したり信頼したりしてくれないということです。相手本位でまずは与えることを意識するべきでしょう。そして与える際には条件があります。

条件①・・・与えてもらうために与えては駄目(見返りを期待してやっても続かない)

条件②・・・自分を犠牲にし過ぎて与えても駄目

上記の条件を意識して与え好きになればあなたの信頼や感謝や尊敬が蓄積されていくでしょう。もらうことばかり考えず、相手に何を与えられるかを考えて、それを実行できる人になろう!!

だから、「Take and Give」ではなく、「Give and Be Given」で!!

そんな日々の延長線上に、お金では買えないもっと大切なものが見つかる気がします・・・

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