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自分と他人と世間の価値基準

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人それぞれ価値基準は異なります。

自分と他人の価値基準も完全に一致することはないでしょう。

自分と世間の価値基準も完全に一致する必要はないと思います。

しかし、そんな日常の中で・・・

自分の価値基準をまわりに押しつけようとする人もいます。

自分と相手の価値基準が違うと、その人を否定してしまう人もいます。

自分と世間の価値基準がずれているとしても、自分が変わろうとしない人もいます。

世間では、そんな人を

「頑固」 「意固地」 「自己チュウ」 などと言いますよね。

上記のフレーズは決してプラスイメージではなくマイナスイメージの言葉です。

自分もそんな人を実際に目の当たりにすることもありますし、
そんな人のエピソードを誰かから聞かされることもあります。

経験則からではありますが、
そんな人は強い部分と弱い部分が共存している方が多いような気がしています。
というよりも、

弱い自分を隠すためのカモフラージュとして頑固で意固地な自分を演出しながら生きている
とでもいいましょうか 
本来の自分を隠すための演出をしながら生きることがその人の日常になってしまった・・・

そんなことをしているうちに、自分が何を大切にしているかという価値基準もよくわからなくなって
自分らしささえわからなくなっていく・・・
そして、

自分らしく輝いて生きている人や、多くの人から評価されている人に出会うと
自分がそうでないことを受け入れたくないので、
とりあえずその人を否定するポイントを探し出す・・・

そんな人を見ていると、なんだかかっこわるい人だな~と思ってしまいます。
もしくは、かわいそうな人だな~と思ってしまいます。

「相手に合わせること=その人への敗北」のような変な考え方が刷り込まれていたり、

相手の価値基準を受け入れない理由が、その人に対する単なるジェラシーだったり、

自分の弱さを受け入れる強さがないから、常に自己正当化しようとする悪癖がついていたり、

そんな人の本質は、実は「愛に飢えている人」だろうというのが

自分なりの解釈です!!

「そんな自分をわかってくれる人がいれば、それでいい」

「わかってくれない人は、悪者になってしまえばいい」

そんな心の奥底の声がなんだか聞こえてきてしまうのです
すべてが、自分中心なんですよね~

やはり、そんな人は心の器が常に下を向いている人でしょうね。
もしくは、器を下にしながら、都合良くおいしい水を待っている人でしょうね。
認めてほしい、評価してほしいと人一倍思いながら、実はそうならないのは自分自身の問題だ
と自覚できてないわけです。

世間では、そんな人を

「器が小さい人」 と言うのでしょう。

残念ながら器を上向きにしなければ、何も入ってこないことを自覚するべきなんだと思います。

そんな人を反面教師にして、

他人の価値基準も受け入れる器を持ち、その器をさらにに大きく育てること
世間の価値基準にもアンテナを張って、自分の価値基準のレベル把握やバランス調整を
怠らないようにすることが大切なのではないでしょうか。

「器の大きい人」になるためには、そんなことを日常の中で意識したほうがいいでしょうね。
演出の強さはただの偽物であることがそのうちばれてしまうものです。
それって、とてもかっこわるいことのように思います。

「本当の強さ」=「器の大きさ」なんだと思います!!

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