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カラダメンテナンス ~体調を崩した理由はこれだ~

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皆さんこんばんは。だいぶ寒くなってきましたね~!!

昨日は、11月16日に開催する特別ゲスト講演会の講師である
平山さんに”からだのメンテナンス”をしてもらいに
『STDiO PiVOT』に行ってきました。

やはり、健康でなければビジネスも頑張れないので、経営者としても
定期的に自分のからだをメンテナンスするのも重要ですよね。

上の写真は・・・
前回の足裏画像(左)と昨日の足裏画像(右)

これを見て平山さんが一言・・・「雑賀さん疲れてるね~」
私はもともと扁平足で、外側かかと荷重傾向なのですが、更にそれがひどいことに
自分ではそこまで自覚はないのですが、からだのプロフェッショナルの診断では
「これじゃ~体調崩してもおかしくないよ」・・・実際に少し前に寝込んだわけで

まあ、この足裏診断からわかることは、免疫力低下&疲労がぬけない慢性疲労傾向!!
ということで、早速施術を約2時間ほどしていただきました。

基本的には、凝り固まった部分を緩めていく作業をしてくれるのですが、
昨日は、まず脛の外側の筋肉、腿裏のハムストリング、肩まわり&肩甲骨を
中心にほぐしていき、足首と股関節を正常な状態にリセットしていただきました。

リセットをすると、いろいろな部分の連動して改善されていきます。
つまり、どこか悪いという部分にアプローチして治すということよりも
からだ全体をリセットすれば人は自然と正常な状態に戻す力が備わっているということ。

『症状に対する対処ではなく根源的原因に
アプローチすることで、すべてが解決されていくのです』

これは、すべての事象に応用できる考え方だと思います。

人間は精密にできているもので、ある部分が緩んでからだのバランスが正常化していくと
他の箇所も自然と脳が指令を出して緩んでいくのです。
自分のからだが本当にリセットされていく(蘇る気分)のを本当に体感できます。

自分が正常だろうと思っていたからだが異常だったんだと明確にわかります。
異常が継続するとそれが正常だと勘違いしてしまうのですから怖いですよね~
異常で毎日過ごしていたら、いつかどこかにその蓄積結果が症状として現れるわけですから。

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そして、2時間経過した後・・・施術前(左)と施術後(右)の比較写真。
特に左足のアーチがしっかりできていることがわかりますよね。

立っているときの安定度が確実に変化していることが体感できます。
人間は、自分のからだの安定度がアップすると、からだのあらゆる部分の
稼働域が大きくなるので、簡単に言うとポテンシャルアップするわけです。

しかし、カラダの根源的な部分をちゃんと理解していない人は、
ひたすら筋トレをすることでからだのポテンシャルやパフォーマンスを上げようとする・・・
平山さん曰く、エンジンは大きくなっても、それを生かすシャシーが
できていないので、エンジンパワーををすべて使い切れない状態と一緒
だと。

スポーツ選手も、ある一定のレベルを長期間キープできる選手と一時的には
活躍するが、そのレベルを維持できない選手の差は、そこにあるということです。

野球で言えば、松坂選手、ゴルフで言えば石川遼選手が今、その要因で大きな壁を
越えられずに悩み続けているわけですよね。

そして、今回は、日々どんなことをしてからだのメンテナンスをしたらよいのかも
教えてもらいました。いくつか教えてもらったのですが、

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この写真のように、少し段差のあるところに片足で立って、もう一方の足の膝をあげて、
そのままだらっと下に足を延ばす感覚をからだにしみ込ませるといいらしいです。
なるべく、膝から下の部分はぶらーんと力を入れないで足を振りおろせるかがポイント!!

サッカー選手で優れている選手は、ひざ下のこの感覚を持っている選手だとのこと。
つまり、膝から上と膝から下を分離して使いこなせる選手!!
そうすると、ジダンやメッシのように、からだに吸いつくようなドリブルができるようになる。
分離してうまく使いこなせない選手は、足で吸収できずにボールをはじいてしまうので、
ボールを自分で処理できる範囲に置いておく精度が低くなっていく・・・
ディフェンスにとっては、ボールを奪取できる確率が高まるわけです。

う~んある程度のサッカー経験者であればよくわかる感覚ではないでしょうか。
吸いつきながらドリブルできる選手とはじきながらドリブルしている選手の差です。

また、からだの軸の安定度が高く、膝から下をフレキシブルにナチュラルに
使いこなせるということは、ぎりぎりの状況で、ボールを自分のイメージ通りに
操れる能力が高いということでもあります。

たとえば、キーパーが出てきたところの隙間に一瞬でボールをちょこんと浮かしてみたり、
シュートを打とうとしたら、ディフェンスが足を出すのが見えたので、瞬時にキックフェイント
に切り替えたり、足を出したことをうまく利用してディフェンスの股を抜いたりするといったことです。

ちょっとマニアックになりましたが・・・
からだのメンテナンスを通じて、これから自分の仕事の領域でも活かせるイメージが
湧いてきます。幼児教育にサッカーに

ということで、そんな内容を学びたい人や実際に自分のからだを見てもらいたいという人は、
ぜひ、11月16日に開催する特別講演会にお越しください。
5席程度はなんとかまだ用意できると思います!!

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11月開催【特別ゲスト講演会案内ボード】② 
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