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第2回カラダメンテナンス by STUDiO PiVOT

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今日からGW後半がスタート!! 天気も最高ですね
皆さんいかがお過ごしでしょうか??

私は、5月1日に3ヶ月ぶりにカラダのメンテナンスをしてきました
今年に入って2回目!!向かった場所は、いつものように

『STUDiO PiVOT』

早速足裏画像にて、現状診断をしていただきました。
左側が、2月の足裏状態、そして右側が今回の足裏状態・・・
大きな変化はないようですが、今回のほうが少し疲れ気味という診断。

今回の同行者は奥さんではなく、GAFCの村井コーチ
以前から平山さんにお会いしていろいろ学びたいという意思表示があったので
施術を受けたのは私ですが、足裏画像は特別に村井コーチも・・・

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平山さんの診断では、なめらかな足裏の使い方に難あり
かかと、小指、親指という体重移動の流れがスムーズにできていない・・・
村井コーチ自身も実際に言われてみると、すごく思い当たることがあるようで

人間って、正しい現状診断を自分でするのはなかなか難しいものですよね。
だからたまに、第三者の専門的知見を持ち合わせている方にチェックしてもらう
機会は大切だと思います。

最初の1時間くらいは、平山さん、雑賀、村井コーチで
サッカートレーニング談議に花が咲き・・・
あっという間に時間が過ぎて行きました。

実際に『STUDiO PiVOT』では、埼玉のある高校サッカー部の指導もされている
ので、その事例などを通じて、いろいろなお話をしていただきました。

サッカーのスキル指導を受ける前に・・・
そもそもその選手自身のカラダのポテンシャルに問題があった。
カラダの基礎ポテンシャルを上げるトレーニングはある意味地味なことの繰り返し。
他のメンバーよりもサッカーが上手だからという理由で、そのトレーニングをバカにして
ちゃんとやらない選手もいれば、サッカースキルは劣るけれども、まじめにトレーニング
を積み重ねる選手もいる・・・

それから3ヶ月後に起きたことは、レギュラーの逆転現象!!
そんな現実を受けて、焦ってトレーニングに取り組む選手たち・・・
そんな好循環が個人とチームを強くするという話。

多くのスポーツの場合、プレーヤーとして優秀な実績を残してきた人間が、引退をして
指導者の道に進むケースがほとんどかと思います。
しかし、平山さん曰く、そんな指導者の中で、本当にカラダのメカニズムまで理解して
指導ができている人間はほんとに一握りしかいないと・・・

つまり、自分の思い込みや過去に自分が積み上げてきた練習をベースに
指導プログラムを組み立てることが多いわけで、それが個々の選手にとって本当に
ベストかどうかという検証はちゃんとしていないわけで・・・

そのあげく、選手が上手にならない、自分のイメージ通りに動けないシーンを見て
『なんでお前はそんなことできないんだ!!』なんて逃げ言葉を使ってしまう指導者たち。

うまくできない選手には、うまくできない理由が明確にあるわけで、それを
わかりやすく理解させて、どんな練習やトレーニングをすることでそれを克服できるかを
的確に指導できる人間が優秀な指導者である。

至極当たり前なことなのでしょうが、それがなかなか現実化されていないのでしょうね。

現在、ヨーロッパではチャンピオンズリーグの試合が行われてますが、
平山さんが、レアルマドリードとバイエルンミュンヘンの試合を観戦して
今回目に焼きついた選手はこの人・・・

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フランス代表「フランク・リベリ」
あの切れ味抜群のドリブル、相手との一瞬の駆け引きで抜いて行くシーンは
ハイレベルなカラダのポテンシャルを保持しているからできるとのこと。

日本人でテクニックのある選手はたくさん出て来ているが、世界との大きな差
はジダンやリベリクラスのカラダポテンシャルを持っている選手が存在していないこと!!

そのクラスの選手が3人~4人でてくれば、ワールドカップで優勝を狙えるが・・・
という話をしてくれました。う~ん納得!!

いろいろなポイントはあれど、特に平山さんが重要だとおっしゃるのは・・・

「不安定な状態での安定ポイントを瞬時に察知できる能力」

だから、相手よりもいろいろな状況に対応できるレベルが高くなる!!
それがないのにテクニックだけ身につけても、それを発揮できる状態にまで持っていけない・・・
確かにそんな選手を多くみかけるように思いますね

ないものねだりをしてもしょうがないですが、
現在の日本人を見ていてその点でハイレベルな選手は誰か?という問いには、
柿谷よりも圧倒的に南野選手!!
と言っていました。そういえば平山さんはだいぶ前から南野のようなカラダの使い方を
できる選手は、日本人ではなかなかいない、抜群に良い!!と言っていましたからね~
さてワールドカップ代表に入るでしょうかね??

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こんな話をしていたらいつまでも話してしまう・・・ということで、
スイッチを切り替えて、私の施術を1時間半程度していただきました。

今回は、いつもよりも上半身を多めにメンテナンス
個人的に疲れてくると、いつも背中の中心あたりが凝り固まってしまうんですよね
しかし、それは背中そのものに原因があるわけではなくて、カラダのバランスを
保つために余計な力が入っているというなので、カラダ全体を緩めてあげることで
改善されていきます。本当に施術の間に自分のカラダがリセットされていくのが
よくわかりますね~!!お陰様でカラダが蘇りました

そして、村井コーチがベッドの横で羨ましそうに見学していました

大人になればなるほど、いろいろな情報がインプットされる。
そして、その情報や経験に左右されやすくなる。
その結果、自分の思い込みで行動したり、言動したりする危険性が増える。
だからこそ、自分の軸をしっかり確立することが大切。

軸を確立していくということは、決して変わらないということではなく
常に学び、探究し、受容し、自分をブラッシュアップし続けるということである。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。』  

 BYチャールズ・ダーウィン 

今回は、平山さんと話しながら、そんなことを感じとる時間にもなりました。

そんな思いやカラダに対する本質的な考え方を、
チーム代表として、勉強熱心な村井コーチと共有する時間を持てた
こともすごく貴重な時間になりました。

村井コーチには、この貴重な時間を、GAFCの選手たちにどうやって還元するか!!
という宿題を出しましたので、これからのGAFCの練習プログラムが進化していく
ことにワクワクしますね~

いつもいつも、平山さん、原田さんありがとうございます。感謝!!

それでは皆さん充実のGWをお過ごしください

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まだまだ、残席ありますのでお申込お待ちしております。
 
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