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SOC&VUCコラボセミナー『夢を叶える力、未来を創る力』無事終了①

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昨日、品川にて
若手園長・後継者向け勉強会 「SPECIAL ONE CLUB」
幼稚園・保育園の先生向け勉強会 「VALUE UP CLUB」 
コラボレーションセミナーが開催されました!!

セミナータイトルは・・・

夢を叶える力・未来を創る力

~素敵な夢と未来を実現するために~

約50名の方々にご参加いただき、無事に終えることができました
この時期は、発表会などの行事が重なっている園もあり
本当に忙しい時期なのですが、そんな状況の中、ご参加いただいた方々
には感謝申し上げます。

園長・後継者などの運営陣、そして現場で働く先生達がちょうど半分半分
くらいの割合でご参加いただいたように思います。

このセミナーを企画&プロデュースする立場としては、
このブログで何度もお伝えしているように・・・

『野口芳宏先生』『小西忠禮先生』

という個人的に尊敬している2人のスペシャルな講師をお迎えできたことが
とてもうれしいことです。
もちろん、そんなお2人が揃ったこともあり、
心地よい雰囲気の中で、とても有意義な学びの時間を皆さんと共有できたと
思います。

残念ながら参加したくても調整がつかず、来られなかった人には、ブログで
その内容をアップしますので・・・と伝えましたので
今回は、講師毎にその内容をアップしていきたいと思います。

ということで、今日は第1講座の野口先生のメッセージからご紹介!!
(以前、私が講義でお聞きした内容も加味して編集しています)

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第一講座:『子ども達の輝く未来を創るために』

質問①・・・”目的”と”目標”はどちらが上位概念ですか?

★目的の中に目標がある(上位概念は”目的”にある)

質問②・・・教育の目的について答えることができる人はいますか?

教育基本法における「教育の目的」は以下のように定められています。

【教育基本法 第1条】

教育は、人格の完成を目指し、

平和で民主的な国家及び社会の形成者として

必要な資質を備えた心身ともに健康な

国民の育成を期して行われなければならない。

野口先生は、上記を整理すると以下の2つに集約されると・・・

 ①人格の完成②国民育成

つまり、日本において教育に携わる人は基本的に上記の2つを常に頭に入れておかなければ
ならない
ということ!!

【教育基本法 第9条】

 

法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、

絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。

『研修」という言葉があるが、それは「研究」と「修養」をつなぎ合わせた略語なのである。

★研究とは・・・「他者改善」
 
 ★修養とは・・・「自己改善」

日本の教育現場において、”研究”という言葉はありとあらゆる場面で使用されることがある。
しかし、”修養”という言葉は、ほとんど使用されることはない!!
つまり、「他者改善」をするためのテクニックや授業の進め方などの学びを得る機会は多く提供
されているが、「自己改善」をして、教育者自らの人間性を高めていくような機会が
欠落しているということ。これが大きな問題である。

本来は、「他者改善」よりも「自己改善」のほうが教育の本質的な部分である。

★教育の本質とは?
 ①影響を与えること・・・人から影響を受けて学んだことは忘れにくい
 ②伝達をすること・・・人から単に伝えられたことは忘れやすい

 相手や子どもに影響を与えられる人間(教育者)になるためにすること=「修養」
 相手や子どもに何かを伝達できる人間(教育者)になるためにすること=「研究」

 どちらが教育者として大切なのか・・・それは「修養」である

★修養 ~教師が人間性を高めるために何が必要か~

 ①憧れを持つ
 ・憧れという字を分解すると、「童心」・・・人は憧れには近づこうとする
 ・自分の憧れを見つけられない人がいるとすれば、その原因は「謙虚さの欠如」である
 ・天才と呼ばれる人物は、童心を損なわないで大人になっている人物であるケースが多い
 ・学ばない教師に教えられる子どもは不幸である
 ・教える人(教員)よりも学び続ける人(学者)のほうが尊い

 ②本を読む
 ・頭の良い人は、ざるの目が細かい人=本を読んでもその知識が蓄積されていく人
 ・本を読むときは、自分の問題意識を持ちながら読むことが大切
 
 ③観を磨く
 ・観(かん)とは、物事の見方、感じ方、受け止め方のこと
 ・観を豊かにすることが重要=豊かな人生観を持つということ
 ・幸せになりたければ感謝心を大切にすること・・・「幸せは感謝の中にしか生まれない」
 ・自分ができてないのに、偉そうに人に教えてはならない(教育的ペテン師になるな)
 ・あらゆることを”誠実に受容すること”が最も大切な資質となる
⇒現状に対する否定と破壊からしか、新しいものは自分の中に入ってこない

 ④異に学ぶ
 ・自分とは異なる部分の多い人達から学ぶことも多い

 ⑤仲間を選ぶ
 ・どんな人達と時間を共有するかで学びも変わり、そして支え合うこともできる

 こんな話の中で、

 「根本が分かっていない人は、揺れ動く、そしてぶれていく」

 「自分を偽ると人は成長しない」

 「常に当事者意識を持たせることが大切である」

 そんなメッセージも参加された方々に発信されていました!!

 あらためて共感する内容、そして自分を見つめ直すきっかけとなりました
 そして、参加者を巻き込みながら、当事者意識を持たせながら、考えさせながら
 、笑わせながら講義を進めていく、野口先生のスタイルは本当に私の憧れです。

 現場第一線の教師生活を何十年も積み上げてきた、そして学び続けてきた
 野口先生が発する言葉の一つひとつに説得力と発信力を感じた方々が
 多かったのではないかと思います。これこそ、相手に影響と学びを与える
 教師のお手本だと思います!!

 野口先生お忙しい中、講師をお引き受けいただき誠にありがとうございました。

   

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