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具体的なエピソードを語り続けて教育する!?

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本日、午前中に向かった場所は、恵比寿のオシャレなレストラン

『エムハウス』

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先日のデュアルデザイン資格講座にて、ご縁をいただいた女性経営者の方と
その方の知り合いのパーソナルトレーナーの方との会食??会合??

心地よくテラスでブランチをしながら、いろいろな情報交換をさせてもらいました。
良い刺激とワクワク感をお互いに共有できる時間は自分にとって
とても有意義で貴重な時間です。

お2人とも素敵な方なので、これからも仲良くさせてもらいたいと思いますね~

そして恵比寿を後にして向かった場所は、秋葉原。

目的は、日経主催の経営セミナーを受講するため
今回のセミナータイトルは・・・

『社会人として大切なことは
みんなディズニーランドで教わった』

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こちらの本の著者である”香取貴信”氏が講師でした。

ディズニーランドについては、自分の仕事柄、幼稚園や保育園の現場の先生の
リアクションが前向きになる素材なので、自分なりに学び続けているテーマでもあります。
ということで更に学びを深めたくて受講してきました。主には、

①機能的サービス⇒当たり前のサービスの徹底

②情緒的サービス⇒人にしかできないサービス(感性を磨き、相手の心を察知する)

③上記のレベルを維持継続させるためのリーダーのあり方

上記3つのテーマをメインにご本人が8年間アルバイトとして体験された
具体的な事例や当時の先輩や上司から指導された内容などを入れ込みながらの90分。

特に印象の残った内容を以下に簡単に整理しておきたいと思います。

★サービスは偽善であってはならない!!
 ⇒素の状態、普段のプライベートタイムでも相手に優しくできている人間が
仕事の現場でハイレベルなサービスを提供できてこそ、本物のサービスである

ディズニーのリーダーが言ってはいけないタブーフレーズとは・・・
 『相手に立場になって考えろ』
 ⇒抽象的な表現では伝わらない、具体的にどこまで何をやればよいのかを伝えることが重要

★情緒的サービスのレベルアップのために必要なこと
 ・リーダー自らが率先垂範して、感性のスイッチを入れること(どんな後ろ姿を見せるか!!)
 ・体験学習の重要性
⇒リーダーは、ディズニーの”伝説のサービスエピソード”を語り続けることが大切
⇒伝説のエピソードを聞き続ける中で、それぞれの引き出しができてくる

特に今回は、『具体的なエピソードで教育する』
という内容にアンテナが反応しました

職場のリーダーに『相手の立場になって考えろ』と言われた経験のある人は
多いのかなと思います。そしてその言葉を頻発しているリーダーもいるかもしれません。

しかし、相手の立場を考えた結果、どんな行動を起こすかが大切なわけで、
その行動差異が、相手を

感動させるか
満足させるか
感心させるか
不満にさせるか
憤慨させるか

といった気持ちにさせる分かれ道になっているわけですよね。

だからこそ、あらゆる場面に遭遇したときに、その人が持っている引き出しの量と質
が大切であり、その量と質を具体的な伝説のエピソードを聞くことで高めていく
というポイントはあらためて、どこの職場でも大切なことだと再確認させられました。

『相手の立場になって考えろ』

なんだか良い言葉に聞こえてしまいますが、実際にディズニーのリーダーとしては
使ってはいけない言葉だと知って、あらためてディズニーの強みはこういう伝統や伝承
にあるんだなと思いましたね。

講師の香取氏は、ご自身がアルバイトだったときに
ディズニーランドという職場で働く先輩や上司に出会ったことで
人生が大きく変化した
という話をされていました。

そしてこんなメッセージも発信されていました。

『大人が変われば子どもが変わる。子どもが変われば未来が変わる。』

このフレーズは自分も大切にしているフレーズです。

今日あらためて、思ったことは・・・

『人生、誰と出会い、誰と時間を共有し、誰と一緒に苦労をするかで大きく変わる』

そんなことですね。そんな思いを今後も大切にしながら日々精進したいと思います。

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