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”すべての夢は実現可能だ” ~デュアルデザイン・コーチング資格講座①~

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今週末は、昨年の10月に私が受講した資格講座の
ステージアップクラスが開催されます。

『デュアルデザイン・コーチング資格講座 
アドバンス・クラス』

このブログでも何回かご紹介している
西剛志さんの会社であるT&Rセルフイメージデザイン主催のセミナーです。

朝から夕方まで1日7時間×2日間のセミナー

昨年度はベーシッククラス、そして今年はアドバンスクラスへの
ステージアップを図ります。

ベーシッククラスの受講内容については、以下のブログ記事に
整理していますので、クリックしてご覧ください。

『”僅かな違いが人生を変える!!” デュアルデザインコーチング資格講座』

しかし、1日目の土曜日は合同研修会のコーディネーターの仕事が
あるために私は出席できず・・・

そこで、1日目のDVDをレンタルしていただき、事前学習と
そして昨日は、わざわざ西先生が1日目に参加できない私に対して
個別フォローの時間を設けてくれました

もう1名、同じように1日目に参加できない女性経営者がいらっしゃったので
その方と2名で密度の濃いフォロー研修を体験してきました~

西先生は、
世の中でうまくいっている人の研究をしている工学博士

その内容を脳科学と心理学をベースに本当にわかりやすく、納得いくように
教えてくれます。

テキストの冒頭に書いてある言葉・・・

『追い求める勇気さえあれば、すべての夢は実現可能だ』
 (ウォルト・ディズニー)

やはり、自分の夢をこれからも追い求めて日々進んでいきたいので、
そのための勉強は常にしていく必要がありますよね。

昨日も本当に目から鱗の素晴らしいインプットタイムとなりました
すべてを紹介することは控えますが、自分の中で印象に残ったフレーズを
整理しておきましょう。

★卓越した成果を出している人達の2つの特徴
 ①フロー状態
 ②人を導く力
 ⇒自分だけではなく、まわりの人もうまくいかせてしまうと幸福度が倍増していく
からフローが更に加速していく

★自分と相手のフローが加速する6つのステップ
 ①リソースフルな状態になる
 ②ラポールを強化する
 ③望むゴールを設定する
 ④世界モデルを拡大する質問
 ⑤チェンジプロセス
 ⑥小さな一歩を特定

★リソースフルな状態とは=自信が自然とあふれる状態
 【自信が生まれる源泉は2つ】 ①確実感 ②リラックス
 【自信のしくみ】
①知識・・・うまくいく方法を知っている
②心理面・・・(イメージ・言葉・体感覚・認知の力)
 ⇒自信が生まれる究極の心理面=自分のことを好きになること

★心理状態が高い人たちの特徴
 ⇒「尊敬する人や憧れる人が心の中にいる』
 ⇒理想の人の真似をする、ふりをする(Fakeの法則)

★認知の力・認知を変える魔法のステップ
 ⇒うまく人達とそうでない人達の違い=『質問の違い』
”質問の質で人生の質が変わる”
※私たちは、1日の中で自分に対して2万~3万回の質問をしている
 ⇒うまくいく人は、すべての出来事が成功につながると思える
『問いかけは認知を変える』
・うまくいく人の質問=”未来フォーカス型”
この出来事は自分の成功にどう役立つのか?)
・うまくいかない人の質問=”過去フォーカス型”
 ⇒うまくいく人は視点が多く、うまくいかない人ほど視点が少ない
(一面だけで見ようとする)
『バンデージ・ポイント(有利な点)』を見つけ出す

★自分を好きになる10ステップ
 ①あらゆる物に敬意を払う 
 ②欠点を長所に変化させる
 ③過去の記憶を癒す 
 ④すべての感情を自分の味方にする
 ⑤人と比較しないマインドを育む
 ⑥両親に対する思いを手放す
 ⑦自信の回路を強化する
 ⑧本当にやりたいことを見つける
 ⑨本来の理想の体型になる
 ⑩前進を感じる瞬間をつくる

 ・自分を好きな人ほど物を大切にする(人・物・動物・植物など)
 ・欠点とは私たちの解釈にすぎない、本来は私たちの大切な個性
 ・すべての感情にはメリットがある
(ネガティブな感情は質問によってポジティブに転換できる)
 ・感情は刺激を通して発生する
⇒3つのアンカー(視覚・聴覚・体感覚)

★ラポールの法則(ラポール=信頼関係)
 ・人が変化するため、導くために必要なこと=自分と相手の間にラポールがあること

 【ラポールを構築する究極の方法】
 ⇒ 『相手の世界観に敬意を払う』(テクニックよりも思いが大切)

 【ラポールの法則】
 ⇒『人は同じ要素(共通点)を持つ人に共感する』
①視覚的な要素を合わせる(服装など)
②聴覚的な要素を合わせる(話すスピード、声のトーンなど)
③体感覚的な要素を合わせる(呼吸のペースなど)

★ゴール設定で大切なこと=ワクワクすることをゴールにする
 ①具体的にする(=実現可能性が高まる)
 ⇒人がワクワクする目標のポイント=実現可能性が60~70%の目標設定
 ⇒数値化、期日、期限の設定
 ②否定形を使わない
 ③主体性があること
 ⇒自分でコントロールできるゴール設定

主に上記のような内容について、フォロー講座をしてもらいました。
もちろん、書いてあるだけではわからないこともたくさんあると思いますが、
このブログは自分の頭の整理のために書いている部分もあるのでご了承下さい。

アドバンス・クラスでは、 『人を導く力』を身に着けていくことが
メインとなります。
いわゆるコーチングの力ですよね。

当然ですが、ここで学んだことを自分の人生にも活かしていきたいですし、
仕事を通じて、多くの方々に還元していきたいとも思っています。

そして、その方々が自分のまわりの人達や部下や後輩や子どもたちに還元
していくことをワクワクしながらイメージしています。

これが、教育の波及効果ですよね~

それぞれが、ラポールを築きながら、互いに敬意を払って関わる。
そして、ちょっとした知識を持つことで、人を良い方向に導いたり、その人が
抱えている問題を一緒に解決できるようになる。

そんな組織や地域や社会を創造していくことも、西先生の思いでしょうし、
私もそんな西先生と同じ思いで、この内容を吸収して、あらゆる場面で
アウトプットしていきたいと考えています。

研修や講義というものは、受講することが目的ではなく
その学びをどうやって、自分やまわりの人達に還元(アウトプット)していくかが
目的だと思うからです。

西先生からも、講義を受けても、なかなかうまくいかない人の特徴は、
受講すること、資格を取得することを目的にしてしまっている・・・
という話がありました。
私も講師をさせてもらうときがありますが、その話を冒頭にするようにしています。
だから、すごく共感しますね。

本日は、ちょっと先取りして学ばせてもらったアドバンスクラス1日目の内容について
少し整理してみました。日曜日に開催される2日目が楽しみです

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