昨日は、T&Rセルフイメージデザインの西剛志先生の
特別講演会に参加させてもらいました

昨年、参加させてもらった言葉の魔術プレミアムセミナー
それはそれは内容の濃い、自分にとって大変学びの多いセミナーでした
　
そちらの内容は以下をクリックしてご覧ください。

『言葉の魔術プレミアムセミナー！！　1日目』

『言葉の魔術プレミアムセミナー！！　2日目』

昨日は、最新の内容がプラスαされたダイジェスト入門講座（2時間）

全国各地から30数名の方々が参加（満員）
いろいろな職業やポジションの方の中には、幼稚園の園長先生や
後継者の方や先生たちの姿もちらほら・・・

それではいつものように、講座概要を簡単に整理しておきます

【言葉の魔術　入門講座　特別講演会】

（言葉には不思議な力がある）
　①言葉で現実が変わる
　②言葉は思考・行動パターンに影響を与える
　③言葉の制限は人生を制限する

★うまくいく人は目的を明確にする
　⇒何かをする前に、目的を明確にすることでその時間の質は確実にアップする

★言葉はイメージを生み出す
　⇒イメージによって物事を認識しやすくすることができる
　EX）”朝日”という言葉から、何をイメージするか？
　⇒温かさ、ポジティブ、ワクワク　など

★言葉の真実・・・『言葉の４つのパワー』

　（パワー①）：言葉は脳に作用し、見えるものまで変化させる
EX）アフリカのヒンバ族は、色を示す言葉を５つしか持っていない
　（白、黒、緑、黄、赤）＝青という言葉がない
　⇒我々が青色と認識する色を見ても、緑と回答することがある

　（パワー②）：言葉は感情に影響を与える
・うまくいく人は、自分に力を与える言葉・フレーズを言う頻度が多い
・アメリカの心理学調査によると、英語で感情を表現する言葉＝５５８言語
　⇒その中でポジティブな言葉の割合は３８％、ネガティブな言葉の割合は６２％
　⇒日本語も同様の傾向がある
・うまくいく人は、ポジティブマインドを維持する力が高い
　⇒うまくいく人達の魔法の言葉＝『～を選んでいます』（選択のスイッチ）
　⇒人は何かを選択することでパフォーマンスが高まるという性質の活用

　（パワー③）：言葉は体にも影響を与える
・”やわらかい”という言葉を言いながら体をひねると何も言わないでひねる
　ときよりも可動域が広がる（ワークで体感）
　⇒言語野から入った言葉が、ミラーニューロンを通じて、視覚野に”やわらかい”
　イメージを浮かばせる、そしてそのイメージが体感覚に変化を及ぼす
　
　（パワー④）：言葉は心理状態と能力まで影響を与える
（学習能力と心理面の関係）
・本番で緊張　⇒　点数が下がる
・先生が好き　⇒　成績が上がる
・興味がある　⇒　自然と覚える

（ハーバード大学の研究・・・”アジアの女性に数学のテストを実施”）
　Aグループには、女性は数学に苦手な傾向が強いと伝えた
　Bグループには、アジア人は数学が得意であると伝えた
　その結果、Aグループは明らかに成績がダウンし、Bグループは明らかに成績アップ
※相手にどんな言葉を伝えるかで相手の能力を変えることができる

　★たった１つの言葉が人生を変える
・人が1日に言葉を使っている回数＝５万～６万回
　⇒自分に力を与える言葉を使うのか、
　自分の力を奪う言葉を使うのかで人生は変わる

　★言葉は、『イメージ・感情・体・能力』のすべての要素を活性化する
⇒そのすべての要素が活性化している結果＝最高のパフォーマンスの実現

　★うまくいく人は、自分だけではなく、人の心も動かすことができる
⇒”人を動かす天才”である＝相手の”無意識”にメッセージを語りかけることができる
⇒うまくいかない人は、相手に言葉をうまく伝えることができない人
　＝相手の意識だけに語りかけている

　★最後に・・・『マザーテレサの言葉』

思考に気をつけなさい　それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい　それはいつか行動になるから
　
行動に気をつけなさい　それはいつか運命になるから

今回も参加者同士でたくさんのワークをしながらあっという間の2時間となりました

普段から仕事柄、言葉に対する意識は高いほうだと思っていますが、
もっともっと探求していくことで、自分にとっても、自分のまわりに
いる人にとっても大きな影響を与えていくものになることを考える機会となりました。

逆に言えば、言葉を巧みに使いこなすことが苦手で、言葉に対する意識も低い人は・・・
人生を良い方向に自力で変えていくことが難しいのかもしれませんね
かつ、多くの人とご縁を育むことに苦手意識があるでしょうから、孤立していく
傾向が高いと思いますね

コンサルティングの現場で、いわゆる”自分に自信がない”という
人の相談を受けることもありますが、そのような人達のほとんどが、
言葉を上手に使うことが苦手、つまり・・・

『コミュニケーション能力の欠如＝自信の欠如』

そんな図式が成立していることが多いと感じています。

そういう人って、当然対人関係や人と話すことに不安を抱えてるわけですから、
例えば、今回のような講演会やセミナーなどの勉強する場に、参加することには
抵抗感があるわけです。自信を取り戻すきっかけをつかむチャンスも
自分で引き寄せることができない・・・

故に、そこに参加して更に学んでスキルアップしていく人と余計差がついていく・・・
だから、更に自信を失って、苦手意識が強くなり、人生の悪循環にはまっていく

言葉を学び、巧みに使いこなすスキルを身に付けている人は、

「自分を自分で活性化できる達人」＝輝いている人になれる

「相手を良い方向に導く達人」＝信頼・尊敬される人になれる

その結果として、多くの人達とのご縁ができたり、ファンができたり・・・

そんな人生の大きなメリットがもたらされるということでしょう

昔、尊敬する上司に、「コンサルタントとして目指すべき姿はどんな姿なのか？？」
なんて生意気な質問をしたことがありましたが、その時にいただいた答えが・・・

『道標になること』

それ以降、自分の頭の中に常にある言葉です。

「あらゆる人達の”みちしるべ”のような存在になれ」　ということですが、
果たして自分が少しでもその言葉の体現者になれているかどうか・・・
いつも自問自答するわけです

ある日に与えられたこの言葉は、
自分の思考をつくり、行動をつくり、運命に変化を与えている

確かにそう思います。

『たった１つの言葉が人生を変える』

大げさではなく、本当にそうなんだと自分の体感を通して納得できますね

今回も素晴らしい気づきと学びと刺激をもらうことができました。
また、参加されている方々が発しているエネルギーも分けてもらえました。
自分もそういう場をCLPの事業を通じて、カタチにしていきたいと思いました。

言葉のパワーと影響力・・・
これからも上手に活用していけるように頑張りたいと思います

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