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半年ぶりのカラダメンテナンス in STUDiO PiVOT

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昨日は仕事をフリーにして、いつもカラダメンテナンスで

お世話になっているSTUDiO PiVOT』へ行ってきました

今回は、娘が幼稚園(満3歳児クラス)に行っている間に、
夫婦&1歳2ヵ月の息子と訪問。

自分が前回施術を受けたのが昨年の12月2日でしたから、半年ぶりの
カラダメンテナンス・・・本来は3ヶ月に1回はやりたいなと思っているのですが

上記の写真が前回と今回の足裏画像

前回と今回で大きな変化はないという診断ですが、
基本的に自分のカラダのクセがよくでているということで・・・
疲れてきたり、カラダのバランスが崩れてくると足の外側に過重が
かかり、その傾きを制御するために腿の内側の筋肉を無意識に使いながら
全体のバランスを維持する傾向が強いとのこと

その結果としてあらゆる部分にその負荷蓄積があってなんらかの症状に
つながっているということ

でも、これは無意識にやっている動きなので、そうやって指摘してもらわない
限り、自分の中では当たり前になっていることですよね~

『当たり前と思っていることが、実はベストな状態ではない』

逆に言えば、自分のベストの状態を正確に体感覚で認識できている人は
かなり限られた人なんだと思います

1歳2ヵ月の息子は、最近つかまらないで立てるようになり、もうすぐ歩きだす
ような雰囲気なのですが、カラダを見てもらったところ・・・

なんとか前に倒れないようにバランスをとるために、背中に力を入れる
ことが多くなっているので、その部分をマッサージしてあげるとよいとのこと。

そして、そこが固まってしまうと呼吸に問題が起こり、程度にもよりますが
ひどい場合は喘息を発症する要因にもなるとのこと

そして平山さんからレクチャーをいただいたのですが、
この時期に、子どもは噛む力がついて、モノを食べる量が増えていく・・・
これは、歩けるようになることで運動量が増えるので、その分栄養をとる
必要があり、その成長タイミングというのは連動しているそうです。

『人間はすべてが理にかなっている』

本当にそうなんだな~と思います。

そして、空間認知能力が高まり、言葉を発するようになっていく・・・
必要なときに必要な力が宿っていく・・・
人間の進化の過程がそこに凝縮されているわけですよね

そういえば、最近我が子が、口を大きく開けてあごを動かしているようなしぐさ
をするのですが、上記の話を聞くと、噛む力を使ってバランスを調整する
ことが増えたので、無意識に自分でストレッチをしている行為なんだと
理解できますよね

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こんなことをしょっちゅうやっているのですが、こうやって自分のバランスを
とるポイントをつかんでいくので、たまに落っこちて泣きますが、
こちらとしてはどんどんやらせています。

1歳児でもちゃんと無意識に”理にかなった動き”をすることに人間のすごさを
感じてしまいます

さて、今回平山さんが私のカラダを触診して第一声は・・・『足首だね』

足首のフレキシビリティーに問題がでているため、全体がそれをカバーする
ためにそれぞれ無理をしている状態・・・

だから、足首を中心にそしていつものように股関節も含めて約2時間ほど
施術していただきました。

今回の施術中トークで出た話題の本はこちら・・・

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ハイコンセプト 「新しいことを考え出す人の時代」
~富を約束する「6つの感性」の磨き方~
ダニエル・ピンク著 大前研一訳

スポーツの世界でもビジネスの世界でも、未来に生き残り
結果を出していく人がどんな人なのかというお話。

特に平山さんとのトークの中で自分なりにポイントだと
思ったことは、

『自分のポジションを明確に理解しているか否か』

例えば、地図が手元にあったとしても、今自分がいる地点や向いている
方向を明確に理解していなければ、次どちらに進めばゴールに近づくか
がわからない。だからその場で立ちすくむことになる。

まずは、自分がどこにいて、どの方向を向いているのかを明確する
ことが大切なのに、結果を出せない人や成長が遅い人ほど
そこを明確にせず、路頭に迷っている人が多い。

もしくは、現実を知る上で指摘されていることを受け入れる必要があるのに
過保護というその場限りの満足の中で植え付けられた無意味なプライド
が邪魔をして、現実を受け入れることから逃げてしまう人達・・・

つまり・・・
『現状分析をする能力』 『現実を受け入れるキャパシティー』
が大切ですよね。

子どもたちにもそのまま当てはまるそうです。

足裏(メカノレセプター)を通じて、様々な情報を自分の中にインプットしている
ことは以前もこのブログでお伝えしていますが、
そのメカノレセプターが本来の機能を発揮せず、情報が脳に適格に届かない
状態の子どもは、次に自分がとるべき行動を決定する情報が他の子どもに
比べて少ない、もしくはほとんどないわけですよね・・・

そうすると、その子はどういう行動にでるのか??

『フリーズする』ということになります。そういう子いませんか??

なぜ、急に行動をストップしてしまうのか、それは次への行動のベース
となる情報を取り入れる能力が欠如している1つの現象と捉えてもいいかも
しれませんよね

・今自分が置かれている状態やポジションを自分で分析(受容)できること
・そこから、良い方向に進むための有益な情報を収集する能力(成長意欲)があること
・集めた情報を上手く組み合わせたり、セレクトして、次の正しい一歩につなげること

人生ってこの繰り返しとブラッシュアップなんだと思います。

そして、これからは、できれば多くの人がやってきた、前例がある道ではなく
誰もやってこなかったけれど、潜在的ニーズ、未来的ニーズがあることを見つけ出して、
それをカタチにしていく力が必要になっていく
という話を平山さんと共有する
時間でもありました

人工知能(AI)とビックデータの時代の中で、
オックスフォード大学の有名な分析データでは・・・

近い将来、今ある仕事の半分は人間ではなく
コンピューターが担うようになる!!
という時代になっていく。

実際に、AIが人間に勝利するという事例はたくさんでてくるようになりました
最近では、医者とAIが戦ってAIが勝利したという実験結果もあるようです。
そうなると、全部なくなるということはないと思いますが、かなりの仕事分野で
AIが活躍する割合が高まっていくことは間違いないでしょうね~。

まあ、施術を受けながらいつもこんな話をしているのですが、
とにかく、自分のカラダはかなり回復して、リセットをしてもらいました。

本当に家族でお世話になることができて、ありがたいです。
今回も平山さん、原田さんありがとうございました。
また、よろしくお願い致します

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