先日、佐藤琢磨選手が日本人で初めてインディ５００で優勝！！
日本人初の快挙ですよね～
なんと優勝賞金は2億7000万円・・・すごいですね～

父親に幼稚園の頃から富士スピードウェイに何度も連れていかれた
家庭環境も影響してモータースポーツは小さい頃から好きです
そして、自分と同年代で世界で活躍している一人である佐藤琢磨選手は
F1参戦の頃から気になる存在でもあります

そんな佐藤琢磨選手が語った言葉・・・

どんなことでも、実現したいと強く願うなら、必ずどこかに解決策がある。
僕はそう信じて、いつも突破口を探しながら挑戦してきました。

夢ってそうすることでかなえられていくものだと思うから。
やりたいことがあれば、自分を信じて、怖れずにやってみればいい。

「ノーアタック、ノーチャンス」

僕はこの言葉をいつも信条にしています。

レーサーになる前、学生時代は自転車競技のインターハイチャンピオン
でも、幼いときに夢見たレーサーになることをあきらめることはできず、
19歳からモータースポーツに転身。

おそらく、それって今の感覚からするとかなり遅いスタートなんだと思います。
小さな頃からカートで腕を磨き、そして実際のレーシングカーでデビューする
というのがスタンダードでしょうから・・・

でも、そんなハンデをものともせず、その後F3のチャンピオンとなり
2002年から世界最高峰のF1に参戦・・・
そして先日インディ５００でチャンピオンに

あらゆるステージで頂点を手に入れてしまう人・・・尊敬してしまいますよね～

自分が特に注目しているのは、自転車でも頂点、自動車でも頂点ということ。

１つの競技ではあるかもしれませんが、２つの異なる競技でそれを成し遂げた
という事実が自分にはとてもインパクトがあるわけです

いろいろな要素が重なって結果につながっているのは言うまでもありませんが、
その１つの要素として重要なのが、前述した”信条・信念”なんだと思います。

「ノーアタック、ノーチャンス」

キーワードは以下の４つ

①強い思い
②解決策と突破口
③挑戦
④自分を信じる

この①から④をキーワードの集大成が「ノーアタック、ノーチャンス」
なんだと思うのです。

逆説的に言葉をセレクトしてみましょう。

何かを実現したいという思いが人より弱く、

いつもできない理由を先に探す悪いクセがついていて、

挑戦することから逃げ腰で、

そんなこと繰り返している自分に自信が持てない人・・・

そんな人は人生のいろいろな場面で勝利をつかめない人である。

そんなふうに解釈することもできますよね

どんな苦しい状況、逆境でも、わずかな光、解決策、突破口を探し続ける
姿勢がとても大切なんだと思います
いつでも”前向き”、”プラス思考”と表現してもよいでしょう。

以前このブログで「４つのC」という内容でメッセージを書いたことがあります。

①Chance（チャンス）②Choice（チョイス）

③Challenge（チャレンジ）④Change（チェンジ）

「チャンス」を「チョイス」して「チャレンジ」すれば「チェンジ」する

そこで伝えているポイントと今回の内容は近似していると思いますね。

詳細については以下のブログ記事をクリックしてご覧ください。

⇒「４つのCを考える！！　自分が変わるプロセスとは？？」

世の中で一流と呼ばれている人、何かで頂点まで行き着いた人、
その人達の共通点は・・・

『”良質な哲学と信念”を強く持ちそれを実践し、人生で貫いていること』

なんでしょうね～

頭や理屈ではわかっても、なかなかそれをやり続けるのは
大変なことですよね
自分の信念をカタチにし続けるというのはなかなか難しいことです

自分もこういう快挙の背景にある、人間のエネルギーや情熱に
もっとアタック＆チャレンジしないとな～とスイッチを入れ直すきっかけを
与えてもらっていることは確かです

そういうことを
”日々の出来事や現象から感じ取り、自分のエネルギーに転換する力”って
大切だと思うんですよね～

佐藤琢磨選手が、次のステージをどこに見据えて、どうやってアタック
を再スタートするのか・・・それも楽しみです

今日は、日本人初の快挙を通じて、自分なりの見解を整理してみました

明日は、家族でちょっとみなとみらいまでお出かけしてきます。
　
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