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忙しいときだからこそ、自主的・主体的に動く!!

20171222

クリスマスウィークに突入して、そんな気分と同時に、
仕事をちゃんと終わらせくては、忘年会もあるし、
年賀状書かないと、大掃除しないと・・・

そんな気ぜわしい人が多い時期になりました

そんな私も昨日はお客様と、明日は友人たちとの忘年会です

『7つの習慣』の時間管理マトリックスにもあるように、
重要かつ緊急の要件が圧縮されて重なってしまうと、どうしたって
その仕事や業務などのクオリティーは上がりにくくなります

そして『もっと時間があれば、ちゃんとできたのに・・・』
なんて、自己正当化のための言い訳をしてしまうことも多いのではないでしょうか
自分もそんなときがちょこちょこあるので、毎回反省はするのですが・・・

やはり、忙しいときだからこそ、時間を味方につけて、主導権を握りながら
いろいろなことを進めていけたらいいと思いますよね

そのためには、普段からの時間の使い方に対する基本的な考え方と行動
大切になってくると思っています。

ポイントは

自主的な時間を増やすこと
主体的な時間を増やすこと

逆に言えば、誰かに指摘されたり、注意されたり、指導されて
から行動する時間を減らすこと

もっと簡単に言えば、

『先手の時間を増やし、後手の時間を減らすこと』

しかし、コンサルティングの現場で最近感じていることは、
指摘されないと動けない、注意されてから気づく、指導されなければ
やらなくていいと思っている・・・

そんな人達が以前より増えているかもな~ということ

先日、あるコンサルティング先の研修で、以下のような質問を皆さんに
なげかけてみました。

『自主性とはどういう意味ですか?』

『主体性とはどういう意味ですか?』

『自主性と主体性の違いを説明できますか?』

なんとなくはわかるけれど、いざ意味を説明しようとすると
ちゃんと説明できないものってたくさんあると思います。

”自主性とは・・・

「やるべきことがわかっていて、それを人から言われる前に
 率先してやること」

”主体性”とは・・・

「何をやるかは決まっていない状況でも、自分で考えて、判断し
 行動すること」

ですから、主体性のほうが、自主性よりもレベルが高いことがわかります。

もちろん、何をやるかは自分で考えて行動しなければならないので、
行動した結果が、求められていることと違う場合もあるでしょう

ですから、

『何をすべきかの前に、何のためにするのかを正確に把握すること』

つまり、主体性を持って行動するためには、その時の目的をちゃんと
明確に理解することが大前提
になるということ。

その目的を常に頭に入れながら、考えて、判断して、責任も持って行動すること。

実は、このような時間を増やしていくことで人は成長スピードが上がる
と思っています。

ということで、自主的、主体的な時間を増やすことは、いろいろな
メリットがあるということになりますよね

時間管理の面、モチベーションの面、人としての成長の面・・・

そして、もう1つ最近意識していることは・・・

『できるだけ”先延ばし”しないこと』

これは、以前参加した勉強会の内容をこのブログにも記載したのですが、

先延ばしする人は、プロセス(痛み)を見ている
・行動力のある人は、ゴール(快感)を見ている

⇒プロセスに対する痛みの記憶を快感の記憶に変えることで、人は動き出す
 ・フローが制限されてしまう最大の習慣は?=『先延ばし』
 先延ばし=Procrastination・・・Pro(積極的に)crastination(明日にする)

ということで、できるだけフロー状態(なぜか何事もうまくいってしまう状態)
を自分にもたらしたいのであれば先延ばしという状況と感情を
少なくしたいですよね~
プロセスよりもゴールのイメージを強くもてるか否かも大切ですね。

このように、日々のいろいろな状況設定や、出来事を通じて、何かを感じ取ったり
反省したりしながら、マインドセットやマインドアップを繰り返していくことは
人として成長していく上で、とても大切なことだと思っています

時間を味方につけて生きている人は、より良いことが起きていく
し、フロー状態に入っていく人が多い気がしますね。

クリスマス、年末、年始・・・

いろいろなことが重なりますが、時間を味方にできるように
自主的、主体的に動いていけたらと思います。

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