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未来へのよいきっかけを与えられる人になる!! 

20190802

8月に入り、毎日猛暑が続いていますね
これからも続くそうなので、夏バテと体調管理に注意しないといけませんね
今日も暑いので、ちょっと涼しさを感じる画像にしてみました

一昨日、神奈川県私立幼稚園連合会のキャリアアップ研修の講師をさせて
もらい、8月末にも同じテーマで依頼されているので、次回に向けて
更なる内容の充実を図るために、PDCAのチェック&アクションをしておこう

思いまして

研修や講演などのご依頼をちょこちょこいただきますが、多くの場合
1時間半から2時間程度になります。慣れもあって、その尺であれば
タイムコントロールもイメージしやすいのですが、5時間となるとタイムコントロール
やペースコントロールも全体の状況を見ながら配慮して進めていく必要が強くなります。

今回やってみて、用意したボリュームが少しだけ多かったかなと
最終的にはほぼ時間通りに終わりましたが、自分の中では、少し説明が不十分
になってしまったところや、用意していたワークを少し省いて進めたところも
あったので、次回に向けて多少そのあたりを調整する必要があると思っています

内容をあらかた見直している中で、ちょっと思ったことを今日は書いておこうと
思います。

仕事力が高まるプロセス ~成長するために意識してほしいこと~
というテーマの中にあるメッセージが・・・

『与えるものは与えられるの法則』
(Give and Be Givenの法則)

まあ、簡単に言うと、

信頼や感謝や尊敬はお金では買うことができない。
相手に喜んでもらうために自分が与えられるものは何なのかを常に考え、
与えてあげることが大切になる。
賃金の総量がその人の働いてきた証ではなく、信頼や感謝や尊敬の蓄積量
がその人働いてきた証なのです。
但し、自分本位でモノを進めても、誰もあなたに感謝したり信頼したり
してくれることはない。

条件① 与えてもらうために与えてはダメ(見返りを期待してやっても続かない)
条件② 自分を犠牲にしすぎてもダメ
(プレゼン資料からの抜粋)

これを本人も頭の片隅に置きながら仕事や日々の生活をしていくこと
かつ、自分のチームメンバーにもこのようなマインドセットをしていってほしい
というメッセージとなります

そこに何か付け加えて話せることはないかな~なんて、自分自身のブログ記事を
自分で再読していたところ、以外とマッチングの良い記事を見つけました

それが以下の記事になります。

『きっかけを与える人とつくる人と待つ人!!』

クリックしてお読みいただけるとわかると思いますが、
物質的なモノを与えるとかサービスを提供するといった与え方よりも
その人にとって、未来が開けて前向きになれるような、なんらかのきっかけを
与えることができたら、それはそれで
次元がワンステージ高いこと
なのかなと思います。

それは、ちょっとした無意識のワンフレーズの”言葉”かもしれませんし、
その人の働く姿や生き様から何かを感じとるなんていう与え方もあるでしょう
つまり、その人のために直接的に何かを与えようと思っていなくても、
実はその人の何かから間接的にきっかけを感じ取っている人がいるということ

自分の今までを振り返ってみても、そういうことって多いかもしれません
たまたまテレビを見ていたら、そこに出演している人にきっかけや刺激やヒントを
もらうことがあったり、たまたま話す機会があった人からもらっていたり・・・

但し、そこには条件があると思っています。それは、

『何かをアウトプットしたい気持ちを強く持っていること』
 
『未来になりたい何か、やりたい何かに心の渇望があること

ではないでしょうか。

アウトプットとは、その人が持つ未来の夢だったりビジョンだったり、
ビジネスアイデアやイメージであったり、それらもろもろのことですよね

上記の条件が満たされていないと、同じ場面、同じチャンスの環境に身を置いて
いてもそこから得られるものはほとんどない
のではないでしょうか

脳科学的に言えば、自分自身の”サーボメカニズム”を上手に活用できている人
と活用できていない人の差ということになるでしょう

以前書いた記事のキーフレーズをあたらめてリフレーズしておこうと思いますが・・・

『未来へのよいきっかけを、自らつくり
 そして相手に与えている人ほど成功している』

『誰とどんな時間を過ごすかにこだわって生きること』

『相手に良いきっかけを与えられる人になることを目指して成長する』

【与えるものは与えられるの法則】のマネジメントテーマへの補足説明としては、

『未来へのよいきっかけを与える』ということがポイントになりそうですね

次回の研修へのアクションに入れておきたいと思います。

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