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スイッチを使い熟せる人になる ~ポジティブスイッチと切り替え力~

20200110

お正月モードも吹き飛んで、2020年のビジネスモードに切り替えです
年始は、多くの人にとっていろいろな意味で”切り替え”のタイミングだと
思うのですが、そんなときによく

『スイッチを入れ替える』

なんて表現を使ったりすますよね

多くの人達と接してきた経験則の中で思うのは・・・

『スイッチの入れ替えや切り替えが上手な人と下手な人が存在している』

ということ。

そして、成長スピードが早く伸びる可能性が高い人ほど、このスイッチを
上手く使い熟せている人
だと感じています

・オンとオフの切り替え
・メリハリをつけて時間を過ごす

 
まあ、一般的にはこんなときにスイッチの切り替えをしていると思うのですが、
つまり・・・

『切り替え力』とでもいいましょうか

やるときはやる、休むときは休むといった切り替えや調整が上手な人
ほど、時間の使い方もうまく成長力も高いでしょう

そのスイッチがなんだかいつも入らない人も存在していて、いつもめりはりなく
だらだらと生活したり、仕事したり・・・

同じ時間でもその質は大きく異なるし差があるでしょう。

たまに、ものすごいテンションでスイッチを入れっぱなしみたいな人にも
遭遇することはありますが、それはそれで限界があって、自分も疲れるし
そのまわりにいる人も疲れてしまう・・・なんてこともありますよね

だから・・・適切にそのスイッチを切り替える調整力が大事だなと思うのです。

例えば、”喜怒哀楽”なんていうのも、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、
楽しんだりということをその場に応じて、脳と心がスイッチングしているという
ことですよね。

以前、このブログで”人間の器は喜怒哀楽の振れ幅なり”というメッセージを
書いたことがありますが、それも、スイッチング能力の1つではないかと
思うんですよね~

一応、以下にそのブログ記事を添付していきますので、ご興味ある方は
クリックしてご覧ください。

『人間の器は・・・”喜怒哀楽の振れ幅なり”!!』

そういう点で言えば、喜怒哀楽がわかりずらい人って、成長も遅い気がします
その人の喜怒哀楽がわかりにくいということは、感情のスイッチングが適格に
機能していない
とも言えるのかなと・・・

多くの人達が喜んでいるのに、怒っているのに
哀しんでいるのに、楽しんでいるのに、無感情、無反応な人。
多くの人達とリアクションが異なっている人。

そんな人は、イッチング機能が正常稼働できていないのかなと思ってしまいますね

例えば、
『憧れの人や尊敬する人の姿を見て、自分もそこを目指して頑張ろうと思う』
これも、その人の中でスイッチが入れ替わる瞬間でしょう

直接その人に会ってスイッチが切り替わることもあれば、テレビや本を読んで
何かに誰かに刺激を受けて、スイッチが切り替わることもあるでしょう。
もちろんそれは、ポジティブなスイッチですよね

でも、どんな刺激的なインプット環境が自分のまわりにあろうとも
そのスイッチを持っていない人は、心や頭が切り替わることがない、
その結果として日々の行動にも進化がない・・・だから成長しない

自分も職業柄、研修の講師や講演会などでかなり多くの方々にメッセージを送る
機会がありましたし、これからもそういう機会はたくさんあると思うのですが、
スイッチを持っていない人には、どうにもお役に立てないと感じている自分がいます

スイッチを持っていない、もしくは上手に使い熟せていない、機能破綻している・・・
そんな人は、つまり・・・

スイッチが入らない=脳や心が動かない=自己変革できない(現状維持)
=進化できない=成長できない

というプロセスになっているのではないでしょうか。

その逆に・・・

『何かの刺激やきっかけを、自分のポジティブスイッチにできる人』

そういう人はどんどん成長していける可能性を秘めていますよね

そんなことを思っているので、研修で比較的若い人たちにメッセージを送るときは
”スイッチを持っている人”になったほうがいいよとお伝えしています。

日々、そして時間、その瞬間瞬間の積み上げが人生を培っているとするならば
その人生の中で、ものすごい頻度と回数のスイッチングをしている
わけですよね、
そう考えると・・・

『スイッチングの質が、人生の質にもつながる』

そんなふうにも考えていいのかなと思いますね

少なくとも、スイッチ機能が破綻して、脳も心もフリーズしているような
人生や日々にしたくはないと個人的には思います

今日はスイッチを持っている人と持っていない人を見ながら感じていることを
整理してみました。
読んでいただいた方の何らかのスイッチにつながれば幸いです

※昨夜、横浜にて会食をしながらスポット経営相談(2時間)をさせてもらった
 ある幼稚園の園長先生が、このブログを読んでくれて、いつもお褒めの言葉を
 いただくのですが、「実際どのくらい時間がかかる?」との質問がありました。

 ちなみに、今日は約2時間程度を費やしています。
 (もちろん書く内容によって所要時間はまちまちですが)

 読んでしまえばさらっと終わるのかもしれませんが、思考を整理しながら
 書くとどうしてもそのくらいはかかってしまうんですよね。
 でも、それは、自分に必要なことであり、自分に課していることなので
 ポジティブタイムだと思ってパソコンをたたき続けたいと思います。
 ポジティブな行為を継続することは意義あることですよね。

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