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クリエイティブサポートの現場から  ~今ある価値をカタチに変える~ 

20200219

CLPとしての事業内容のメインは、コンサルティング事業となりますが、
コンサルティングサポートをしていると・・・

その延長線上に登場してくるテーマが

『クリエイティブサポート』

クリエイティブという言葉の直訳は、”創造的”とか”独創的”という意味に
なりますが、広告業界での一般的解釈としては、「制作物」でして、
WEBサイトや広告媒体・ツールなどを含めた制作工程に携わり、創造性を
発揮しながら仕事をしていくこと。
と考えていいのかなと思います

昨今のITやAIを含めたコンピューターの発達の中で、クリエイティブな
仕事の領域はかなり広がっていますよね

昨日は、その領域での仕事で、WEBサイト制作の打ち合わせでした。

学校法人で認定こども園を1園
社会福祉法人で認可保育園を2園、小規模保育所を1園
運営しているお客様の総合サイト構築をCLPが担当させてもらっています。

すでに、保育園2園と小規模保育所1園のサイトは完成しているので、
現在進行中なのは、認定こども園のサイト制作になります

私個人としては、全体のプロデューサーとしての役割、そしてサイト構築の
ディレクターとしての役割
を担っています
そして、パートナーであるWEBデザイナーさんとチームで動きます。

まあ、クリエイティブという言葉が提示しているように、創造性と独創性
を働かせることが大切
だと思っていますから・・・
統一の制作フォーマットやレイアウトを作ってそこに、各園の内容を流し込む
といった仕事はしたくない
と思っています
いろいろな園のホームページを見てみると、そうやって流し込んで作られた
サイトが散見されますが、まったく独自性や魅力が感じられませんからね

もちろん、低プライスでの仕事を目的にすれば、そうやることも1つの方法
であることは確かなのですが、CLPが大切にすることとそれは異なっている
ので、やりたくないということですね

CLPのオフィシャルWEBサイトの冒頭にあるメッセージは、

Create New Communications for Positive Life Style
~それぞれの価値をカタチに変える~

この思いを大切にしているので、となりの園と同じように見えてしまうサイト
を作ることはしませんし、その園の魅力をどう伝えたらいいかと深く考えながら
制作サポートをしています

それに加えて、業界の専門的なコンサルティングノウハウがベースにある会社なので、
もちろんですが、マーケティング思考もそこに入れ込みながら、園児募集効果、
リクルート効果などにつながるような全体の構築案を提案しています

それができることは、CLPの強みかなと思っています。

ある園の事例で言えば、サイトリニューアル後のリクルートお問い合わせの反応が
10倍になった・・・という効果もでていますね

昨日の法人では、WEB制作の担当チームを結成してもらっています。
これは、園長先生のご提案であり、これからの時代を見据えて
自分の世代での発案ではなく、若くて優秀で将来を期待している先生の発案や
アイデアや感性を入れ込みながらサイトを作っていきたい
という意図が反映されて
いるものです。トップにはこのような柔軟性も大切だと思いますね

その担当メンバーである先生たちがが基礎となる原稿をつくってくれたので、
その内容のすり合わせがメインでしたが、こちらが気を付けていることは、

『文章量が多くなり過ぎないこと』

先日このブログでお伝えしたバナーブラインドネス&スナッカブルコンテンツ
などの話にもあるように、WEBを閲覧する人はあまり字を読み込むという行為は
しないからですよね
(ブログ記事詳細については以下をクリックしてください)

『バナーブラインドネスな時代の情報提供のひと工夫!!』

『魅力をわかりやすく端的に伝える』

言葉でいうのは簡単ですが、実際にそれをカタチにしていく上では
いろいろな要素を緻密に組み合わせていくことが大切
だと思っています。
最終的にはなるべくシンプルであること

そんなキーポイントを頭に入れながら、制作プロセスでは、閲覧する人にとって
掲載すべき情報や足りないものを指摘したり、情報が重なっていたり、
くどくなっている文章を簡略化、整理整頓したりするサポートをしていきます。

魅力をわかりやすく端的に伝える素材として重視しているものは、

『写真』

幼稚園や保育園という現場は、素晴らしい素材をすでに持っています。
それは”子ども達”そして”先生たち”

子どもたちや先生たちが輝いている姿から発信できるメッセージにはかなりの
力が秘められています

文章をたくさん書いてページを埋めるよりも、その素晴らしいシーンの画像から
感じ取れるもののほうが、伝える力を持っていると私は思います

ですから、CLPでは掲載する写真にこだわるので、プロのカメラマン派遣
サポートも行っていて、パートナーシップを築いている方がいます。

かつて有名な女性誌なども担当されて芸能人やモデルを撮影していた方なので、
構図からレイアウトなどやはりプロレベルの素晴らしい素材を手に入れることが
できることも他園との差別化を図り、魅力を更に伝えていくためには必要な要素
だと思って推奨しています。

家族に販売するために撮影する写真と、広告媒体で活用して園の魅力を最大限
に伝えるために撮影する写真は明らかに違うということですよね。

CLPにWEB制作をご依頼していただく幼稚園や保育園のお客様の多くに
共通してオーダーいただくポイントは・・・

『幼稚園らしくないものを・・・』
『保育園らしくないものを・・・』 
 ということ。

この現象は、上記にあったように、統一フォーマットへの流し込みの仕事を
してきた制作会社さん達の悪影響なんだろうなと思います
つまり、同じようなサイトがたくさんあるから、それとは違うオリジナリティー
があって、先進的で洗練されたものを作りたいというニーズでしょう

もちろん、自分自身も同じ思いがあってプロデュース&ディレクションを
担っているので、そのオーダーには前向きに取り組むことができますね

そして、園全体、法人全体のブランディングとして各種広告媒体のブラッシュ
アップ、レベルアップはとても重要な要素だと思っている
のでそういう思いでも
サポートしています。

クリエイティブサポートの現場からということで、普段の制作現場における
思いややりとりを今回はお伝えしてみました。

CLPのクリエイティブサポート事業にご興味がある方はご連絡、お問い合わせ
いただけると幸いです。

 主にはWEBサイト制作、各種パンフレット制作、CIデザイン・ロゴ制作
などを行っています。

【お問い合わせ先】
 株式会社クロスライフパートナーズ
 TEL:080-4098-3326
 E-mail : info@crosslifepartners.com

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