今日から5月ですね
この状況の中で、オンラインという言葉が急に使われるようになりましたね
体験することで多くの人がその利点を肌で感じてからのビジネスのあり方は
大きく変化していくような気がしています

もちろんとっくにオンラインを活用したビジネス展開や会議を進めている人達
もいますが、今回のきっかけで今までそうでなかった人達が今後活用する頻度は
確実に増えていくことでしょう。
オフィスの役割なども見直されるきっかけになるかもしれませんよね。
　
さて、5月に入りましたが、緊急事態宣言は延長される可能性が高いようです

そんな状況の中で、昨日、弊社CLPが主催している幼稚園・保育園の
若手園長・後継者・幹部向け勉強会である
『SPECIAL ONE CLUB ジュニアスクール1期生』のメンバーによる
ライングループでの情報交換が頻繁に行われていました

テーマ①は『保育料』について

ある園では、休園中の保育料徴収について数人の保護者からクレームが
あったようで、各園の対応はどうしているのか？という相談がありました。

全体の傾向としては、保育料の返金はしていないが、その他諸経費については
返金対応、もしくは減額徴収をするというパターンが多いようです。
その他諸経費とは、給食費やバス代や教育充実費等ですね。

まあ、個人的には無償化時代に突入していたことは大きいなと思います
以前のように今も無償化でなかったとしたら、かなり保護者の心理状況は
違うでしょうからね・・・

テーマ②は『休園中に家庭や子どもとつながる取り組み事例』について

郵送で教材や工作の材料などを発送してつながりを作っている園
ブログを活用した動画配信を行ってつながりを作っている園
（手遊びコンテンツ、体操コンテンツなど）
ZOOMを活用したクラス会や製作活動を実施した園　など

メンバー同士で、やり方や進め方などの情報交換をラインで行っています

特に、皆さんZOOMの活用に関しては、興味があるようで、
先陣をきってスタートした園からは、開催時の動画なども送信してくれて
メンバーと共有することができました。

このような状況の中で、良くも悪くも各園のITリテラシーの力が問われている
と感じます。上記のメンバーの園は、SPECIAL ONE CLUBのメンバーとして
一緒に勉強をしてきた仲間なのである程度、ITリテラシーは高いほうだと思う
のですが、さすがにすべての園でZOOMの活用は今までしたことはなかったわけで・・・

チャレンジした園がまた情報を提供しながら、成功ポイントをシェアして
各園のプラスの力につながってくれたらいいなと思っています

また、保育再開後のガイドライン作成の準備を進めている園もあり、
作成途中のガイドライン内容も皆さんと共有しました

このようなSPECIAL ONE CLUBのメンバー同士のつながりと情報交換の場
を体感しながら、自分としてはとてもうれしい気分

弊社CLPの事業コンセプトの柱になっている”クロス”（ご縁＆つながり）
を通じて、そこから新しい価値とプラスのパワーが生み出される瞬間が
そこに存在しているからに他なりません

そこには、コロナウィルスによる緊急事態の中、子どもたちのために
前向きに新しいことにチャレンジしようと刺激し合い、学び合う
仲間の絆みたいなものを感じることができます。

そういうつながりを通じたプラスの刺激をシェアできる場はそれぞれに
とって価値のあるクロスだと感じていることでしょう

『今やれるベストを尽くす』

平時でも緊急時でもその姿勢とスタンスが大切ではないでしょうか。
独りよがりのベストになってはいないだろうか？？
そんな自問自答も大切かもしれません。

そんなときに、
前向きにたくさんの事例や情報交換ができるつながりをもっていること、
そこに向けて高いエネルギーで進もうとしている仲間からの刺激を受ける環境
があること・・・そしてそこに自分の居場所があること。

各人のベストの質を高めて、ちゃんと実践していくための必要で重要な
ファクターなんだと思いますね

コロナウィルスの収束がいつになるかはわかりませんが、その時が
訪れたとき、このメンバーと皆で直接集まって、話し合い、学び合う時間、
いわゆる懇親会を企画したいとメンバーには伝えました。

そして、来年度にはまた第2期メンバーを集めて、
新規での『SPECIAL ONE CLUB ジュニアスクール』を開催できたら
いいなと考えています

おそらく5月も緊急事態宣言が延長となり、自粛ライフを強いられると
思いますが、そんなときだからこそ、仲間とのつながりを大切に思い
連絡をとりあったり、情報交換をしあったりしてみてはいかがでしょうか。

さて、私はこれからZOOM会議ですね。

皆さん、素敵なGWをお過ごしください。