緊急事態宣言により、在宅ワークの人達が増えて、幼稚園や学校も
しばらく休みの中、1日の過ごし方なども人によって大きな差が
でているように感じています

通常時では、通勤時間や登校時間が決まっていて、その時間をベースに
起きる時間や朝食を食べる時間、準備する時間などがルーティン化
されていますよね。しかし、このような、緊急事態の中で、人によっては、
そのルーティン化された生活習慣が悪い意味で乱れてしまうという
傾向もあるんだろうなと

特に、我が家のようにまだ幼い子どもがいる家庭などは、
あまり、生活習慣が乱れないように注意しないと、コロナが収束してからの
通常運転になかなか戻れないなんてことにもなりかねないわけで・・・

特に、1日の『朝の時間』が大切！！なんてことが言われていますが、
先日、久しぶりに朝5時半に起きてランニングに行ってきました
爽やかな天気の中、快適で海に登る朝日を見ながらエネルギーチャージできる時間を
体感して、あらためて朝の時間って大切だなと思いましたね

職業柄、そして個人的にも世の中の成功者と言われている人が気になるわけですが、

『成功者は早起きである』という通説がありますよね

『成功者の９０％以上が朝6時前に起きている』というデータもあるようです

確かに、自分のまわりにいる成功者やイキイキと生活している人達のほとんど
の人達が早起きで、朝の時間を有効活用していることは事実です

例えば、朝必ず、ランニングしたり、トレーニングしたり
つまり、頭とカラダを活性化させてから、1日をスタートするという習慣

その後に、本を読んだり、ブログを書いたり、カフェでゆったりを食事をしたり、
一日の計画や目標を立てたり・・・

その逆の人は、ギリギリに起きて、時間のない中で準備して、食事をして
バタバタしながら余裕がないのでイライラして家を出ていくという朝の状態
まわりの人たちにも悪影響を及ぼすダラダラした朝の状態。
そんなスタートの状態では、その1日もあまりうまくいかないという悪い習慣化

だから、どうしても人を比較する１つの指標として朝の時間の過ごし方や使い方は
気になってしまうところであります。

そもそも、朝は1日の中で一番、脳が活性化されている時間であることから
”ゴールデンタイム”と言われます

昼間の時間帯の３倍に匹敵するレベルで脳が活性化されているので
その分、作業効率や時間効率や学習効率が高いということになりますよね

例えば、著名人で言えば、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズや
スターバックスの元会長であるハワード・シュルツなども早起きで有名らしいです。

毎朝4時半に起きているハワード・シュルツの言葉には・・・

『朝のちょっとした投資は、その日の全てに影響を与える』

という言葉があるようで、それだけ1日の中で朝の時間帯がどれだけ重要か
というメッセージですよね

成功者と早起きというテーマについては、私なりの見解がありまして、
上記したように、朝がゴールデンタイムであり朝早く起きて活動することは
有効であると基本的に多くの人がわかっているはずです

『絶対的にやったらいいとわかっていることを、ちゃんと実行できる人
　そして、その活動を続けられる人。そういう人が、成功者になる。』

ということじゃないかなと思います。

でも、それやったほうがいいとわかっていても、何だかんだ理由をつけて
やらない人が多いでしょうし、かつそれを継続して習慣化できる人は
ごくわずかしか存在しない

『わかってはいるんだけど・・・でも・・・』
　
と、いつも言い訳して実行しない、継続しない人が多いんだろうと。
だって、それは義務ではなく、別にやらなくてもいいことだからこそ差がつく

そこが成功者とそれ以外の人達との大きな差ではないでしょうか

『どれだけ自分を律して正しいことを実行＆継続していけるか？』

という部分がポイントになっているのかなと思いますね。

早起きを習慣化できるという人は、ある意味自分に厳しい人なんだと思います。
自分を律するとはそういうことでしょうし、それが本当に継続していけば
律する必要もなくナチュラルで自然体になっていくと・・・
その逆に、自分との約束に対して基本的に甘い人はそれは実現できない

そんな見解でしょうか。

朝の時間帯を充実させるということが、1日の充実につながる。
それを継続することによって、人生の充実につながっていく

そういう公式が成立するんでしょうから、あらためて朝の時間を
見つめ直して、更に充実した時間にしていくことで人生のプラスに
していくことがいいのかなと思ったので、今日は朝をテーマに書いてみました

そんなことを書いてしまったので、自分自身もこれから朝の時間
を更に有効活用していけたらと思います。