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良質なつながりを創り出す ~バーチャルをリアルにつなげる~

20200828

8月も終わってしまいますね
我が家の子ども達も夏休みも終わり、週明けから幼稚園がスタート

コロナの状況もこれからどのような推移になるのか予想できない中で、
ここ数ヶ月で働き方が大きく変わった人も多いことでしょう

いわゆる『リモートワークの推奨』の中で、在宅勤務スタイルも
多くの人の生活の変化をもたらしていますよね。

もちろん、職種や商売のあり方によっては、リモートや在宅では
成り立たないものもありますが・・・

そして、ここ十数年での情報発信ツールの変化で大きなインパクト
を与えているのが『SNS』であることは間違いないでしょう。

そんな最近の環境変化や背景の中で自分が考えていることは何か?

ある社会的変化や大きな流れがあったときには
やがて、その動きとは逆の動きが見直されて、自然発生的にバランス調整力
が働くということ

これは歴史が我々に教えてくれることの1つですよね。

教育環境で言えば、ゆとり教育がもてはやされた時代があったが、その結果
としてのマイナス現象を見直して、教育時間の調整がされてきた。

労働環境で言えば、高度成長期の労働集約型ワークスタイルから、IT化、そして
AI化の波に移り変わり、労働効率が求められ、残業をしてなんとか業績を維持
してきた時代からの”働き方改革”が推進されている

つまり、同じことを繰り返していると、そこに必ず限界性や問題が発生する
から、それを改善していく流れが必然的に発生してくるということなんでしょう

ちょっと大げさかもしれませんが・・・

人類はこのようなバランス調整を繰り返して、歴史を塗り替えながら、
生き永らえてきた。

ということなんだと思っています。

という学びから推測されることは・・・

『リモートワークの限界性と課題』『SNSの限界性と課題』

2つとも、直接的接点ではなく、間接的接点であるというところからの限界性
や課題が露呈してくるだろうなと思いますね

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だいぶ前にこのブログでご紹介した山﨑亮さんの著書
『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』
の冒頭には以下のような文章が書かれています。

「100万人以上いるといわれる鬱病患者。年間3万人の自殺者。
 同じく3万人の孤独死者。地域活動への参加方法がわからない定年退職者の急増。
 自宅と職場、自宅と学校以外はネット上にしか知り合いがいない若者。
 その大半は一度も会ったことのない知り合いだ。
 この50年間にこの国の無縁社会化はどんどん進んでいる。」

自分は上記のメッセージにとても共感する気持ちがあります。
そして、山﨑氏は・・・このように世の中の多くの人達が、

『良質な人のつながりを失いつつある』

とメッセージを送っています。

実は、弊社CLPの”クロス”というフレーズには、良質なご縁やつながりという
思いが込められています。
自分の経験則やマーケティング原理の中でとても
大切にしていることであり、人生は良質なご縁やつながりがあるかないかで
大きく変化していく
と実感しているからに他なりません

だから、そんな良質なつながりを多くの人達のためにプロデュースできる
ビジネス展開をできたらいいなと思って、起業したという思いがあります。

そこで思うことは・・・

リモートワークが今よりも更に世の中に普及して、ある程度のレベルまで
到達すると、なんらかの問題がでてくるだろうな
ということ。
SNSの世界でも、SNS上で多くの人達とつながっているけれど、
会ったこともない人達とのつながりの価値が見直されていくだろうと・・・
今も誹謗中傷問題などはリアルに発生していることですからね

1000人の会ったこともない人とSNSやネット上でつながる価値よりも
10人とリアルにつながって、直接話して、互いが刺激し合い、協力して
何かの価値を生み出す時間の価値のほうがハイレベル
だという考え方

まあ、何もリモートやSNSが悪いということではありませんよ
人とリアルにつながっていくためのツールとして使えば、素晴らしく価値
があるものだからです

実際、昨日コンサルティングで訪問した幼稚園には、園のインスタグラムを
やりましょう!!と提案してきたばかりです

でも、それは、地域の子育て世代との最初の接点を効果的に広げたいからであって、
必ずリアルな接点につなげるストーリーで運用していくことが重要だと
お伝えしてきました。

『バーチャルはリアルにつなげるためにある』

その間接的接点が直接的接点につなげるための仕掛けであれば価値ありですよね
先日もブランディングの本質でお伝えしたように、不特定多数とのつながりから、
コアで強烈なファンへ絞り込んでいくことが大切でしょう。

たまに、SNSでやたらとフォロワー数とかたくさんの人とつながっている
ことをなにげなく自慢してくる人に遭遇しますが・・・
自分としては、その間接的つながりの未来にリアルで良質なつながりが期待できるのか
がないとただの自己満足かな
と思いながら「ふ~ん・・・」と聞いています

世の中には、「何かにつながっていることで自分の居場所を感じられる」
という心理の人達が少なからず存在して、そういう人達が間接的接点を通じて
そこの仲間意識や居場所を自己偽造しているという現実があると思っています。

そういう人達にとってSNSはある意味で都合の良い道具になっているのかもしれません。

でも個人的には、バーチャルの世界に留まっているだけのつながり方では
互いの自己満足に過ぎないかもなと思ってしまいますね。

山﨑さんは・・・『ハードのデザインだけではなくソフトのデザインが重要』
という話をされていますが、自分もハードとソフトが融合して良質なつながりが
実現できると思っています。

弊社CLPがこれから段階的に進めて行こうと思っている
『クロスライフプロジェクト』もそんな思いの数々を1つひとつカタチにして、
ヒト・モノ・コトの良質なつながりをプロデュースしていくことを
大きなキーポイントにしています。

『良質なつながりが人生を変える』

自分がとても大事にしていることの1つでもあります。

リモートワークスタイル&SNSが多くの人達の生活に根付いていく状況の中で
近い未来に再度見直されて重視されていくのは”リアルで良質な人とのつながり方”
だと思っているので、今日はそんなメッセージを発信してみました。

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