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面白いことと面白くないことの本質 ~とことん・夢中・熱中・没頭~

20201030

1日早いですけど・・・『HAPPY HALLOWEEN』

今年の渋谷やその他でのイベントはどうなるんでしょうね~

11月1日が幼稚園の入園願書申込日ということで、昨日から
自分の妹も含めて、何人かからこの2つの園で最終的に迷っている
んだけど、どうしたらいいと思う??
 なんていう相談があります

まあ、最終的には直感で決めるのがよいと思っているのですが、
以前、専門コンサルタントとしての視点を踏まえながら・・・
直感の根拠になるような要素として

『お母さんのための幼稚園選びのポイント』

という記事を書いたのでそれを貼りつけておきますね。参考になれば幸いです。

お母さんのための幼稚園選びのポイント!!

それでは今日の本題に入りたいと思いますね。
社会人になれば、基本的にはなんらかの仕事をしている人が大半であり、
その仕事に対しての思いや考え方は人によって大きく違うものです。

『今、仕事がめちゃくちゃ楽しい』というAさんもいれば、
『今の仕事、本当につらくてつまんなくて辞めたい・・・』というBさんだっている。

もちろん、その理由はそれぞれあっていくつかの要素が絡まった中で
AさんもBさんもそんな思いに行き着いているんだと思います

仕事柄、特にBさん傾向の人の相談にのるような時もちょこちょこあるのですが、
その人の話を聞きながら思ってしまうことの1つを自分の研修テキストにある
フレーズから抜粋すると・・・

「どんな仕事でも、とことんやると、面白い仕事になる。
仕事が面白くないときは、たいてい、いろいろ言い訳をして、
とことんやっていないだけである」

ということなのかなと

Aさんは、やるからにはちゃんとやりたいというようなスタンスが身に付いていて
その継続の中で自分の強みが磨かれ、その強みを活かして仕事ができている。
その結果としてお客様満足度が高く、信頼され感謝され必要とされている
そんな時間が多くなるので、面白い仕事になる

Bさんは、いちいち言い訳してなんだかすべてが中途半端なスタンス
そんなスタンスが仇となり、自分の強みが磨かれていくことはない。
だから、信頼、感謝、必要とされるといった実感を日々感じる時間がほとんどない
そんな時間が多くなるので、面白くない仕事になる

自分の言葉でお伝えすると、

『仕事に対する徹底度&追求度&継続度の違い』

が大きな差を生んでいると思うんですよね~

もう少しマクロな視点で考えてみると、ワークライフバランスという言葉が 
ありますが、仕事が絶対的に面白くないとダメ!!という考え方がすべてだとは
まったく思っていません。

『自分の時間軸の中で、時間を忘れて熱中してしまうような時間、
とことん追求したくなるような熱の入った時間を持てているか否か』

それがとても人間が生きていく上で大事なんじゃないかなとは思っています。

それが仕事の時間という人もいれば、
趣味の時間という人もいれば、友人と集まって語らう時間という人もいる。

そういうことでいいんじゃないでしょうか。

先日、我が家に子ども達の幼稚園仲間が遊びにきて、お互いの兄弟同士で家の前で
リレーをしようということになったのですが、4人ともめちゃくちゃ楽しそうに
夢中になって、もう真っ暗になるくらいまで、何度も何度も走りまくっている
わけです。

そんなシーンを見ていて思ったことは、

『子どものときには、毎日のように夢中な時間があるのに、
大人になるにつれてそれは失われていく人のほうが多いのかな・・・』

そんなことですかね

つまり、人間って子どもの頃に時も忘れて夢中になって遊んだ最高に楽しい時間
がちゃんとカラダと脳にインプットされている 
それが自分自身にとって
とても有意義で必要な時間だということを無意識の部分で強く認識していると
思うんですよね。

だから、大人になったとしても誰もがそういう時間を実際には無意識&無自覚に
求めているんでしょうね~

それが”とことん””夢中””熱中””没頭”というような言葉で表現される時間
なんだろうと思います。

だから、仕事でも、趣味でも、なんでもいいんですが、
自分の時間軸とライフワークバランスの中に、”とことん””夢中””熱中””没頭”に
つながる時間が確保されているかどうか??

そこが人にとってけっこう重要ポイントなんだと思います。

仕事が面白くないという意味はそこが本質になっていて、
仕事の中に”とことん””夢中””熱中””没頭”の時間を感じる部分が
ないからなんでしょうね

『努力は夢中に勝てない』

なんて言葉もあるくらいですからね~

『人って、人生の時間軸の中で”とことん””夢中””熱中””没頭”の
感覚と時間を求めながら、探しながら生きている』

ということも言えるのかもしれません

それを何かしらの要素で早期に見つけて長らく継続できている人もいる。
もしくは、常に何か新しいことにチャレンジすることで
そんな時間を自分にもたらそうとしている人もいる
求めているけど、探しているけど、ずっと見つからない人もいる

その言い訳として、この仕事の内容が・・・とか、自分には向いていない・・・
とか言う人もいる。

でも本質的には、その仕事の内容が問題なのではなく、自分のスタンスが
あらゆるモノゴトをつまらなくさせている場合が多い
ような気がしますね

だから、どんなことでも楽しもうとする人、面白がりながら夢中になれる人
そんな人ってとても魅力的であり、かつ賢い人であり、生き方上手な人なんだと
自分は思います。
子ども達にはそういう感覚を大人になっても大切にして
失わずにいてほしいと思いますね

今日は面白いことと面白くないことの本質について、自分なりの見解を
少し整理してみました。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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