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説教とアドバイスの境界線?? ~あなたの心理的スタンスで決まる~

20201201

今日から12月、今年も残り1ヵ月となりました
今年はコロナの影響もあるので、年末恒例の忘年会のシーンも
だいぶ雰囲気が変わるんでしょうね

それはそれで、経済的視点で捉えればネガティブに感じる人達も
いると思いますが、それぞれが何を優先するかの問題ですよね~

さて、今日の本題に入りたいと思います。

『説教とアドバイスの境界線について』

一般的に、”説教”というと押し付けられているようなマイナスのイメージ
持つ言葉として捉えている人が多いと思います。
”アドバイス”というと、その受け手にとって、プラスの情報や提言というイメージ
として捉えている人が多いと思います。

たとえ、それが同じ内容の同じ言葉だとしてもその受け手にとっては、
それを説教と感じてしまうときもあれば、自分にとって成長するための
良きアドバイスと感じるときもある
・・・現実的によく起きていることでしょう

では、なぜ同じ内容の同じ言葉でも、そのような違いが発生するのか?

自分の経験則からしてみると・・・

その言葉を発信している人の心理的スタンスが影響していると思っています

  ”上から目線で発信している人”
”押しつけがましい人”
”自慢話をしているだけの人”

そんなふうに相手が感じてしまったらそのタイミングから段階的に
説教的ウェートが高まっていくのでしょう

その人の話し方や態度を観察する中で、その人の相手に対するスタンスが
カタチとなって見えますからね

普通の人であればその差異を自然と感じ取っているわけですよね~
その人がセレクトする言葉にも心理的スタンスがよく表れます。

『自慢話は自分の欠乏感を埋める行為』

という言葉を聞いたことがありますが、なるほどと思いますね。
確かに、誰も認めてくれないから、褒めてくれないから、自分で自分を褒めるしかない。
そうやってなんとか自己顕示欲を維持しようとする行為なのかもしれません

個人的には、本物で強い人間は、自慢なんてしないと思っています。
まあ、する必要がないといったほうがいいかもしれません。
逆に、偽物で弱い人間ほど、化けの皮がはがれるのを恐れて、
自分を誇張して見せなければならなくて、それが自慢するという行為に反映
されている 
でも、やがて限界がやってきて徐々にほころびが見え隠れしてしまう

よくコミュニケーション力をアップするというテーマの研修などで講師を
するときに話すのですが、

『聞く8割、話す2割の法則』

人にアドバイスをしてその人の役に立ちたいと思っているならば、
まずはその人の話をじっくり聞くことが大切だということ

まあ自分も経営コンサルティングやパーソナルコーチングなどの仕事をしている
時間が多いですが、基本的にはそのスタンス。
プライベートタイムでも同じですかね。

『人はちゃんと聞いてくれる人にしかちゃんと相談しない』

そう思っています。

「この人であればわかってくれそうと思う人が発信する言葉は
 その人にとってのアドバイスになる」

ということなんですよね。

いきなり、上から目線で押しつけがましく、自慢話が多い内容を8割も
話されたら途中から、それは説教として感じてくるし、そう感じた瞬間、
頭のスイッチが切り替わり、耳が閉じていく

だから、人生の中で相手の話をしっかり聞く時間を増やすということは
とても大切なこと
だと思いますよ

それに加えて、お伝えしたいことは・・・

『人は正しいことを自分で気づいて、知って、実行したい』

ということ。

正論を上から目線で振りかざす人がいますが、それって、ちょっと
むかつくんですよね 
だって、そんなこと皆、頭ではわかっているから・・・
でも、できないときだってあるのが、現実ですからね~

そんな内容に関しては以前このブログで書きましたので以下に添付しておきます。
ご興味あればご一読下さい。

正論を振りかざせば人は変わるのか ~正しいことは自分で気づきたい~

相手から説教的に聞かされていると認識したら、その人は頭と耳が閉じますから
そのメッセージはほとんどプラスの影響を与えることはないでしょう。
いくら、正論でも正しいことでも論理的に間違っていないことでも・・・

正しい理論は学んでいるが、人間を学んでいない人が陥る問題??
そう思っています。

すごく良い内容の話はしているけれども、相手がそれを受け入れるための
状態に導けていないというシーンを見かけることはあります
そこにあるのは、その人の心理的スタンスが相手にとって受け入れやすい
スタンスになっていない
ということ

自分の思いを自分勝手に自分のタイミングで伝えようとしている・・・
その前に、ちゃんとその人の話を聞くというスタンスが欠如している

真剣に聞くという行為が前提にあって、相手が自分の発信を受け入れる
準備が整っていくと思いますね。

人が変わる瞬間って、少なくとも説教を聞かされている時間ではないでしょう。
”自分で気づいたとき”でしょう。

そのきっかけを与えたり、作り出す行為こそ、
本物の価値あるアドバイスなのかなと思っています。

まあ、同じ内容でもそれは、説教なのかアドバイスなのか・・・
これって日々あらゆる場所で起こっていることだと思っています。

境界線ということで簡単に言えば、

『その人のスタンスが自分本意なのか相手本意なのかで決まる』

ということなんだと思います

自分も気が付いたら押しつけがましい自慢話を上から目線で発信
しているような人にならないように気を付けたいと思います

今日は、”説教とアドバイスの境界線”について自分なりの見解を
整理してみました。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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