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オリンピックから感じること ~絶対軸&相対軸、内的動機&外的動機~

20210802

東京オリンピックが盛り上がりを見せていますね
8月8日の閉会式に向けて後半ステージに突入した感じでしょうか。

日本人としては、過去最高の金メダル獲得数に興奮する日々ですが、
その裏ではコロナの感染者数が急拡大している
かなり特別であり、それぞれの想いや捉え方にいろいろな差がある
オリンピックの期間であることは間違いないでしょう。

でも、スポーツ全般が好きな自分にとっては、単純に選手たちには
精一杯、悔いのないように戦ってほしい
ですし、その結果としてメダルが
とれた、とれなかったは、外野があまりとやかく言うことではないように
思っています。少なくとも手を抜いてやっている選手なんていないわけで・・・

数年前にその時開催されていたオリンピックで活躍する選手たちの姿を見ながら
以下のような思いをこのブログで整理したことがあります。
 (その内容を以下に少し編集して掲載)

選手たちの様子を見ていると、

『絶対軸と相対軸のバランスが大切』
なのかなと思います。

絶対軸というのは、
昨日の自分と比べて今日の自分の成長、
自分の決めた目標やゴールに対して、どこまで達成、追求できたかという軸

相対軸というのは、
対戦相手や自分以外の選手と比べた自分のポジション、対戦結果、競争結果
相手と比較することで自分の伸びしろを把握し、追求するという軸

それを両方大切にしながら積み上げて行くことが良い成績や結果をもたらす
ポイント
だと思うのです
これはスポーツだけではなくあらゆることに共通でしょう。

絶対軸だけでは、ただの自己満足で終わる場合もある・・・
相対軸だけでは、自分の本質やあるべき目標を見失うこともある・・・

そのために、必要なことは、『競争原理』ではないでしょうか。
少なくとも、相手に負けて悔しいと思わないようでは、成長できないと思うのです。
現に、競争原理が働いていない環境では、人も組織もレベルアップしていかないという
事実は明確ですよね~(どの業界とは言いませんが・・・)

成熟した人間は、負けたくないという気持ちを内に秘めながら、
自分よりもレベルが高い相手をちゃんとリスペクトして、いつか追い越そうと
日々密かに努力をするわけです。
ですから、絶対に自分よりも成績上位者に対して、軽蔑するような言動はしません。

それを個人的には、『謙虚な負けず嫌い』と表現しています!!
こういう人間が伸び率が高いと思うのです。

しかし、成熟度の低い人間は、自分より優秀な選手や人間を見ると、
どこか、自分より劣っている部分を見つけて、そこをつつくような姑息でちっぽけな
抵抗をしようとしちゃう
のです。それこそかっこわるいと思いますね

それほど、絶対軸にも相対軸にもシビアでストイックな姿勢で真摯に向き合いながら
生きてきた選手や人間は、表面的な結果がどうであれ、
最終的には、自分の中での”人生の勝利者”になれるのだろうなと・・・
オリンピックの感動シーンを見ながら思うのでした

当時、そんな『絶対軸と相対軸のバランス』という部分が大事だなと選手たちを
見ながら思ったわけですが、今回はそこに足し算として・・・

『内的動機付けと外的動機付けのバランス』
というものも大切だと考えています。

内的動機付けとは、
それ自体が単純に好きであるという気持ちや人的モラルの部分、
自分なりの質の追求度や向上&成長を感じたいというものなどがベースに
なっている前向きなモチベーション。

外的動機付けとは、
他者やライバルとの競争環境や成果報酬等のインセンティブ、
他者からの評価や賞賛などがベースになっている前向きなモチベーション。

人間の動機付けとは、スポーツの世界でも仕事の世界でも、
内的なものと外的なものが絡み合って増幅していくと個人的には考えていて、
どちらか一方だけでは、ある一定のレベル以上を維持していくのは難しいん
だろうなと

極端な話にはなりますが、好きなことを仕事にできていたとしても、
そこにまったく報酬が発生しないとか、誰も見向きもしてくれなかったら・・・
それを好きでいられるのかどうか?? 長期間継続していけるかどうか??

例えば、コロナの現状を考えても、人流や密を押さえないとというモラル的な
ことだけでのメッセージ発信に関して、最初の頃の効果と現時点の効果のレベル
に差がでているんだと思うのです。そして悪い意味での”慣れ”もでてきている

現段階においては、そこに外的動機付けをプラスαしないと国民全体の大きな
行動変革につながりにくいのではないか
と思うのです
タイミングが変われば、前と同じやり方が成立しなかったりするのは経験則
がある人であればわかるはずですよね~

監督、コーチ、先生、上司、リーダー、政治家と呼ばれる方々
求められるのは、自分がプラスの影響を与えていきたい選手や相手や第三者に対して

『内的動機につながるアプローチと外的動機につながるアプローチを
相手の状況に応じてバランスよくタイミングよく組み合わせていくこと』

そんな相手の環境コントロールをサポートしたり、アドバイスしていく
ことなんだろうなと思います。

そして、選手やプレーヤーとしてスポーツの世界でもビジネスの世界でも
第一線でよい成果や実績を残している人とそうでない人の違いは・・・

『自己理解する上で、絶対軸と相対軸のバランスを上手くとれること』

『自分のポテンシャルとエネルギーを効果的に活用する上で
 内的動機付けと外的動機付けのバランスを意識して自分のポジティブパワー
 を高いレベルで維持し続けていること』

そんな部分の違いが大きいのかなと思います。

ある意味、自分もそのバランス調整の中で、気持ちが高まる時やステージもあり、
その逆にモチベーションが下がり悪循環にはまっていく時やステージもある。

そんなことが繰り返され積みあがっていくのが人生なのでしょう。
皆さんの日々ももちろんそんなことの繰り返しですよね~

だとしたら、絶対軸、相対軸、内的動機、外的動機を意識しつつ
上手なバランス調整をしながら、なるべくポジティブなエネルギーが
維持されている状態をキープできている時間を増やそうとすることが大切。

それが上手くいく人といかない人の1つの境界線でもあるのかな
と考えてもよさそうですね~

ぜひ、そんなことをちょっと意識しながら自分の今をチェックしてみること。
一方的になっていないか? どこかの部分に偏っていないのか?なんて考えながら
バランス調整してみるのもよいのではないでしょうか

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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