BlogHappy Mind Creator

お互いに魅力を引き立てる ~Give and Be Given の法則~

弊社CLPの地域密着型コミュニティ創造事業としての『湘南クロスライフプロジェクト』で現段階では、メディア構築のステージでインスタグラムを運営しておりますが、そのサポートチームと先週、葉山の秋谷にある『レストランDon』にてランチミーティングを行いました。

その際にオーダーしたパスタランチの写真。定番人気の『渡り蟹のトマトクリームスパゲティ』をいつも食べるのが楽しみで行くお店。

個人的には、ロケーションが良くて美味しくてちょこちょこ活用させてもらっているレストランですが、地元の人であれば、夕日が綺麗に見える絶景レストランとしてご存じの方も多いでしょう。

今回は新しくインスタの取材担当メンバーに加わっていただく方と初対面22歳の女性(はるちゃん)でとても雰囲気と印象がよく、取材メンバーとしての適性もおおいに感じることができました。インスタ立ち上げからサポートしてくれて取材&インスタ構築・運用メンバーからの紹介を通じてのチーム参加。

2人とも22歳という若さ自分が先月46歳になりましたので、下手したら親子でもおかしくない年齢差のメンバーですが、おじさんが張り切るというよりも若い感性やパワーというのはプロジェクトを推進していく上でとても大切な要素だと判断しています。だから自分はプロジェクトプロデューサーとして、全体構想のマネジメントとメンバーの活動を下支えする役割に徹しようと考えております。段階的にサポートメンバーも増やしていきたいですね~

さて、今日のテーマフレーズは・・・

『お互いに魅力を引き立てる』

このフレーズは、先日テレビで、BSフジの『世田谷ベース』を見ていたら、ふと所ジョージさんが語ったもの。このブログにも何回か所さんが登場していますが、ふと印象的で心に刺さるメッセージを発する方だなと思いますし、世田谷ベースなどでの日常のハイセンスなライフスタイルを見ていると、自分もあんな感じで年齢を重ねていきたいなと思わされる存在のお一人。

所さんが、家事などのサポートを進んで自ら取り組んでいるということに対して、視聴者から、「所さんがそういうことをされると、うちの奥さんから言われて困るからやめてほしい・・・」みたいなメッセージがあるそうで、それに対するメッセージ発信でした。

自分が積極的に家事や奥さんの手伝いをする意図は、互いに魅力を引き立てる環境づくりをしているだけということ。つまり、相手に魅力を感じていないから手伝おうとか何かをしてあげたいと思わず、いつも〇〇してくれない、協力してくれないという悪循環になっている夫婦が多いんじゃないですか?という問題提起。

お互いが気持ちよくサポートする関係構築を日々心掛けて実践できていれば、お互いが感謝して、相手に対して協力しようとか、何かをしてあげたいとか思う。そんな状況がいいなと思うからそれを実践しているだけ。というお話。

聞いてみればごもっともで当たり前の話なのですが、それをなかなか実践できていない人達や夫婦が多いということでしょう。もちろん自分も逆の状況になって、夫婦で悪循環になってしまうこともしばしばあるので、このメッセージが心に沁みましたね~

それに加えて、例えば、道路工事の交通整理をしているおじさんも、しかめっ面でめんどくさそうに誘導していたら、こちらもよい気分にはなれないけれど、その姿が一生懸命で笑顔でこちらに気を配りながらやってくれたら、ドライバー側も笑顔でありがとうなんていいながらそこを通るんじゃないの?なんて話もしていました。そういうことだよと・・・

本当にそう思いますよね。それを日々実践しようと行動している人間もいれば、そうでない人もいる。それぞれがそれぞれの関係の中で、『魅力の交換』をしていけば世の中はもっとハッピーになるんじゃないの?と所さんに言われているように感じましたね。

自分としては、新人研修やマインドアップ研修などでこれを・・

『与える者は与えられるの法則(Give and Be Givenの法則)』

と言っています。以下、そのテキストに書いてあるメッセージを抜粋させてもらいますね。

『もらうことばかり考えず、与え好きになりましょう!!』

仕事をしていく中や、普段の生活の中で、人間同士の関係が構築されていきます。人間同士が触れ合う中でお互いの印象がつくられていきますが、最終的にはまわりの人たちに信頼されたり、感謝されたり、尊敬されたりしたいのは、共通の思いでしょう。

しかし、信頼や感謝や尊敬はお金では買えません。普段の皆さんの相手に対するアプローチ方法によって、それは蓄積されていくからです。それには、相手に喜んでもらうために自分が与えられるものは何なのかを常に考え、与えてあげることが大切になります。

そして、与えられるものが相手にとって喜びにつながればつながるほど、信頼や感謝や尊敬の念が芽生えていくのです。働く目的や仕事の目的はそこにあるはずです。もちろん生活のために給料が必要だとは思いますが、それが働いている証ではないような気がします。相手のために与えられるものをより高めるために努力をしていくことが必要です。

賃金の総量がその人の働いてきた証ではなく、信頼や感謝や尊敬の蓄積量がその人が働いてきた証なのです。プロフェッショナルとして、自分の職業にプライドを持ち働いていく。そこで蓄積されたものによってその職業を離れたとしても何らかの尊敬を子どもたちや保護者からされる。そんな生き方こそ本物の生き方であり、素敵な生き方だと思いませんか?

しかし、与えることを優先せず、相手からもらうことばかりを考えている人は、こんなに頑張っているのに○○してくれないとか、なんで私の言うことを理解してくれないのか・・・などと“くれない族”になってしまいます。つまり自分本位でモノを進めても、誰もあなたに感謝したり信頼したりしてくれないということです。相手本位でまずは与えることを意識するべきでしょう。そして与える際には条件があります。

条件①・・・与えてもらうために与えては駄目(見返りを期待してやっても続かない)

条件②・・・自分を犠牲にしすぎて与えても駄目

上記の条件を意識して与え好きになればあなたの信頼や感謝や尊敬が蓄積されていくでしょう。

過去と他人は変えられない。自分と未来しか変えられない!!

 

というテキスト内容なのですが、場面やシーンは違えど、所さんのメッセージと意味合いとしては同じかなと思いますね。上記のテキスト内容に・・・

『お互いに魅力を引き立てる』

というフレーズを追加しておきたいなと思います。皆さんもくれない族になって悪循環の罠にはまる人生は避けて、まわりにいる人達の魅力を引き立てられるような存在になることを日々心掛けて実践していけたら、所さんのような素晴らしい人生になっていくのではないでしょうか。

自分も今一度、その言葉をかみしめながら日々を過ごしていけたらと思います。クロスライフプロジェクトでもサポートメンバーの魅力を引き出していくことが自分の役割だと思いますね。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

1

一覧を見る