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ストレスの原因とは? ~時間・コントロール・指示・価値観~

昨年9月に弊社のホームページを全面リニューアルしてから9か月が経過しました。

このブログについても開設当時はライブドアブログでの運用でしたが、リニューアルとともにWordpressブログに変更。そして本日の記事で1464投稿目になります。

まあそれなりの期間継続してくると、たまに閲覧数のチェックをして人気のある記事はどれなのかなとリサーチしてみるのですが・・・特に最近よく読まれている記事がこちらのようです。

前回、”時間を味方にする”というテーマで書きましたが、今回も その流れで、時間に関することを書きたいと思います。 まあ、年度末ともなるとなんだか皆さん心もカラダも忙しい気分
2020-03-17 08:53

タイトル『自分の時間軸でまわりを振り回す人の末路』

お読みいただいた複数人の方からコメントもいただいているのですが、記事の内容に共感度が高い方々が多いということがよくわかります。タイトルからも推測できるかもしれませんが、ポジティブなメッセージというよりはこんな人にならないように気をつけましょうというメッセージなのですが、たまにはあまりよろしくない事例や人を通じて、戒めのメッセージを書くとわかりやすいし伝わりやすいのかもしれませんね。

タブーという言葉があり、一般的には『そんなことをしてはいけない』とか『そんなことはしないほうがよい』と言った意味で使われていると思うのですが、自分自身が相手にとってのタブーをいつの間にかしてしまっていることだってあるかもしれないと常に客観的に自分の言動や対応を捉えることが大切ですよね。

上記の記事にも書きましたが、ご本人はそれが相手のストレスにつながる行為だなんて微塵も思わず、逆に自分は良いことをしているなんて思っている人さえ存在する。

『人間の感覚や捉え方はそれだけ人によって大きくずれている』ということ。

自分なりに人がストレスを抱える主な原因やきっかけは何か?と少し考えてみると、以下の4つくらいになるのかなと・・・

①時間のストレス

②コントロールのストレス

③指示のストレス

④価値観のストレス

まさに、上記の記事に書いてある事例は、①②③④がその人とともにする時間の中で蓄積されていった結果、その人とのつながりにネガティブな未来しか想像できなくなり、その人から離脱する判断をする人が多くなるというお話。

未来につながる価値ある時間と思えない時間が増えていく。

自分のイメージやプラン通りに進められない時間が増えていく。

自己中心的でこちらの状況を配慮していない一方的な指示をされ続ける。

自分が大切にしたい価値観とその相手の大切にしたい価値観に大きな隔たりやギャップを感じる。

今後その人と時間を共有することにネガティブなイメージしか持てなくなる。

そうやってストレスとネガティブマインドが最大化していく。

もちろん、①②③④のウェートはその状況によって偏りはあるかもしれませんが、それぞれがいろいろと絡み合ってストレスが蓄積されていく・・・

逆の視点で言えば、まわりにいる人や自分と接点のある人に対して、時間、コントロール、指示、価値観のストレス要素をなるべく与えないように配慮するのが、相手本意ということなのかなとも思いますね。

それらを包括的に言ってしまえば『相手に敬意を払う』ということではないでしょうか。

少なくとも自分軸や自分の価値観を相手に無理くり押し付けるような行為や言動は控えるべきでしょう。たまにそういう人に遭遇することもあるのですが、そういう人を見ていて自分が感じることは・・・

『弱い人なんだろうな』ということ。

もしくはなんかしらのコンプレックスを潜在的に抱えているのかもしれないなとも思います。相手に敬意を払えるような余裕がご本人にないんだろうと。

相手に敬意を払うというマインドを持ち、『相手の時間をポジティブな時間に変えていけるような手助けをすること』を心がけていれば、かつての記事にかいたような『孤独化』に向かうことはないでしょう。

人間はどんな人でも完璧ではないですから、ときには、自分の時間軸でまわりを振り回してしまうようなこともあるかもしれません。でも、いい気になってそのままの調子でいると、どこかのタイミングでシグナルが発信されるものです。誰かに指摘されたり、注意されたり、どんどん人が離れてしまったり・・・

『そのシグナルに鈍感な人なのか、敏感な人なのか?』

シグナルをちゃんと受信して、自己反省して自分を顧みて、自分の時間軸や価値観よりも、相手の時間軸や価値観に十分配慮をしながら自分の行動を微修正していくことができるか否か。

そこが大きな分かれ道になるんだと思います。

シグナルを感じ取っても、弱い人ほど、ちゃんと向き合わない傾向が強いですかね。とりあえず聞いたふり。でも本来は弱くて恐れがある人だから、本当は孤独になりたくないはずなんですけどね~。だから、求めていることと逆のことをやっているわけです。それに自分自身がなかな気づけない。もしくは薄々気づいているんだけど、自己変革するまでには至らず・・・

自分自身も含めて誰しも、そんな要素を持ちながら生きているとも思いますが、少なくとも相手やまわりの人達にとってのストレスの原因に自分自身がなってしまうのはよろしくないですし、避けたいところですよね。

今日は、最近の閲覧数の多い記事のご紹介とその内容に対して、あらためて感じていることを整理してみました。

皆さんもストレスが蓄積される時間、ストレスを相手に与えてしまう時間をより少なくするように意識して、相手の時間をポジティブな時間に変えていけるようなサポートタイムを意識的に創り出すことで、孤独化とは真逆の良き仲間とのハッピータイムを増やしていったほうが楽しい人生になるでしょうね。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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