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適切な負荷とプレッシャーを楽しめる人になる ~1.2倍の精神と未来投資~

あっという間に8月も半分を過ぎて、残り2週間となりました。子ども達にとっての夏休みはあっという間に過ぎていきます。

コロナもだいぶ緩和されて、富士山にもかなりの人数の登山客が訪れているようですね。人ぞれぞれの考え方や価値観があるので、「なんでわざわざ大変なのに山に登るんだろう?」と思う人がいるかもしれませんが、山の頂上に至るまでの大変さ以上の価値が得られると思っているからこそ登っているという人が多いことも事実のようです。

言い方を変えれば、負荷以上に得られるものにフォーカスをあてられる人間もいれば、負荷そのものにしかフォーカスできない人間もいるということでしょうね。別にどちらが正解かということでもなく、単純にフォーカスポイントの差なんでしょうね~

個人的には・・・

『適切な負荷とプレッシャーがあるからこそ人は成長できる』

と思っているタイプ。だから、登り切った頂上で味わえる感動的な日の出の絶景や達成感を得たいから頑張ろうと思えるタイプですね。これは、視点を変えれば、人生や仕事でも同じような感覚を持っているとも言えますかね。

『ポジティブな未来を得たいと思うなら、そのプロセスの中にはそれ相応の負荷がかかる』

『負荷とプレッシャーを乗り越えてきたからこそ、ポジティブな未来がもたらされる』

スポット的な視点では苦しいことであり、つらいことに感じるかもしれないけれど、ロングタームでものごとを捉えることで、それは通り道に過ぎないと思うことも自分自身の感情のコントロールスキルの1つだと考えています。それは人生の経験則でも学んできたこと。

ということで、今日は『負荷とプレッシャー』をテーマに書きたいと思います。

私が10年以上前からお伝えしているフレーズが・・・

『1.2倍の精神』

これは自分が作ったフレーズなのですが、自分の経験則からなんとなく頭に舞い降りたフレーズとなります。まあ、簡単に言うと、『負荷の習慣化』のお話しになりますかね。

スポーツの世界などのほうがわかりやすいかなと思うのですが、筋トレや何かのスキル上達や習熟のためには、ある程度の負荷を継続的にかけ続けることが必要ですよね~

自分が小学2年生になった時から始めたサッカー。年齢的にバリバリ動けるステージではないので、最近は息子のサッカーチームのお気軽パパコーチをさせてもらっています。

当然ですが、週1回程度のコーチタイムですから、選手時代と比べてボールを蹴る、止める等の筋肉系がかなり衰えていて、イメージ通りに蹴れず、コントロールできず。(子どもとやる分には問題ありませんが)

まあ、悲しいですが、日々トレーニングをしている人とはかなりの差があることを実感。まあこればかりはしょうがない。つまり、たまにちょろっとやる程度の単発的な負荷ではあまり成長を促す効果はないということ。

ここで、なぜ1.2倍という数値を設定しているかというと、今やっているレベルの1.5倍や2倍を目指せ!!というと少し無理な感じがしてしまいますが、1.2倍くらいならできそうだな~と思ってもらえる数値だからです。あくまでも私の経験則ですが皆さんもそう思いませんか??

例えば、具体的には以下のようなことをよくお伝えして推奨しています。

①行動スピード1.2倍を目指そう
②相手やまわりの人のことを思う気持ち(気配り)1.2倍を目指そう
③仕事や業務内容の先読み1.2倍を目指そう

今あなたが自然にやっている行動のスピードや、気配りのレベルや先読みのレベルは、意識すれば必ず1.2倍程度アップすることができる。そんな精神やマインドを大切に、自分自身にちょっとした負荷をかけ続けている人が、成長スピードが早い人なんですよね~

でも、あまりにもストイックに負荷をかけすぎても、その継続性を担保できない人に出会うこともしばしば・・・自分や相手の力を見極めた上での目標や負荷の設定センスが問われます。

だからこその『1.2倍』

スポーツでも仕事の領域でも、適正な負荷の継続と習慣化によって、成長は促進されていくのですが、勘違いしないほうがよいことがあって、今日1.2倍の負荷をかけたら明日すぐに成長が促進されるのか?といったらそうでないことのほうが多いということ。

そして、横並びで全員同じ目標設定や負荷の設定ではなく、各人の1.2倍はそれぞれ異なるということ。これはコーチ業やマネジメントを担う人たちにとって重要な視点かと思います。

つまり、自分や相手が継続できる範囲で負荷をかけ続けることがポイントだと考えています。その人にとって、適切な負荷とプレッシャーをかけ続けられるコーチや指導者が優秀な人であり、その人を継続的に成長させられる人なんだと思うのです。

負荷やプレッシャーという言葉をネガティブに捉える人もいると思いますが、成長が早い人ほど、自分に負荷をかけるというスタンスをポジティブに捉えている人が多いのかなと感じます。

だって、それが自分の成長につながると思って、自分自信に負荷をかけているからに他なりません。そうではない人は、ただ大変だからとかつらいから・・・という考えが優先されてしまうのでしょう。

私はこれを『スポット的ネガティブ思考』と呼んでいます。

先述したようにモノゴトって、スポット的に捉えているだけだと、そりゃーネガティブなことなんていっぱいありますよね。でもその現象を未来をより良くするための経験や体験と捉えたり、中長期的視点で捉えることができれば、ポジティブに転換することもできるでしょう。

ネガティブ思考の人は、今しか見てない人が多いので、その人のコーチや上司であれば、今の大変さを乗り越えた未来にもたらされる付加価値を意識させてあげることが重要ですかね。

特に苦手を克服するときには、どうしてもうまくできないストレスと対峙する時間が多くなりますので、根気よく適切な負荷をかけ続けるための、コミュニケーションや言語化のスキルが不可欠になるでしょう。頂上にたどり着いたときに得られる感覚を体感や経験で味わったことがない人には、なおさらその感覚を魅力的に伝えてあげられるかがポイントになります。

『今の負荷は未来への投資』

そんなフレーズを使って、モチベーションを維持してもらうこともあります。点よりも線で捉えたり、面で捉えることで、苦しんでいる、大変さの中でもがいている人が、今の負荷は未来への投資だと思考転換することができれば成長する思考へのシフトチェンジにつながっていく。その思考転換と維持を寄り添いながらサポートするのも親やリーダーの役割でしょう。

まあ、ずっとシフトチェンジができず、スポット的ネガティブ思考が色濃い人に遭遇することもありますが、そういう人は毎日何かに文句を言っているので、一緒にいるとこちらまでなんだかつらくなってきます。

個人的にはあまり近づきたくない人ですかね・・・

まあ、自分も含めて、日々自分の中にある『まあいいいか・・・』という妥協心との闘いが人生なのかもしれませんでも妥協の継続の未来に望むべき成長はもたらされない。

それを自分なりには、『1.2倍の精神』と違うフレーズにして自分を戒めたり、誰かにお伝えしたりしています。人に伝えるからには、責任が伴うもので、あらためて自分自身への負荷の習慣化を意識したいと思います。

皆さんもご自身や成長を促したい相手に対する1.2倍の負荷&プレッシャーの環境づくりを日々意識されるとよいのではないでしょうか。実は、このブログの継続もまさに、ポジティブな負荷&プレッシャー環境づくりの1つだと自分では意識してやっていることになります。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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