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天皇杯「川崎フロンターレ」vs「福島ユナイテッド」観戦記 ~惜しかった、悔しかったでも清々しい気分~

本日はプライベートブログ。

昨日、サッカー天皇杯 

「川崎フロンターレ(J1)」VS 「福島ユナイテッド(J3)」

の試合観戦に家族で行ってきました。このブログをちょこちょこお読みいただいている方であれば、この対戦は、私が絶対応援に行かなくてはならない特別な試合ということはおわかりいただけると思います。

学校を終えて16時過ぎに自宅を出て、会場には17時過ぎには到着しましたね。

早速、チームバスの前で記念写真。

2人ともパパの影響で、等々力競技場、今は、「Uvanceとどろきスタジアム」が正式名称となっていますが、この場には何度も足を運んでいるわけですが、今回が特別感のある試合であることは当然2人も自覚済み。

『パパの友人であり、高校時代(県立横須賀高校サッカー部)に一緒にグランドで汗を流した寺田周平監督が率いる、福島ユナイテッド。そして彼がプレーヤー&コーチとして長年在籍したチームであるフロンターレ』

寺田選手が現役の頃から、この場所には応援で通い続けています。もうかれこれ20年以上・・・

家族にとっては、試合観戦前のキッチンカーの食事リサーチも楽しい時間。今回は、富士宮焼きそば、牛タンカレー、牛タンつくね、ケバブサンド、ロングポテト、チョコバナナをゲット。

バックスタンドのど真ん中の席を確保して、試合前に腹ごしらえをしながら、選手たちの練習風景を見る。サッカーに夢中な息子にとっては、プロ選手や憧れている選手の練習風景を見るのも貴重な時間となります。そして出場選手のアナウンスが・・・

寺田周平監督のアナウンスの瞬間、

フロンターレサポーターから大きな拍手が会場全体に響き渡りました。

なんだか、これまでの経緯をすべて見てきた自分にとっては心にこみ上げるものあり。感動的な瞬間を体感することができました。チームを離れてもこうやって温かい気持ちで応援してくれるサポーターがいるのは、彼が長年フロンターレの一員としてチームに貢献してきたことの証ですからね。

19時過ぎにキックオフ!!

試合内容は、前半9分、いきなり福島ユナイテッドが先制!!

しかし、前半29分にビルドアップのちょっとしたパスミスを突かれて、フロンターレが同点に追いつく展開。そして前半終了。

後半がスタートすると、フロンターレがJ1名門チームとしての力を出して、追加3点。この時点で4対1で勝負ありと思って、このまま終わりかなと思っていたら・・・

なんと最後の最後で、ユナイテッドが2点を返して会場は大盛り上がり。しかし、最後追いつけずそのまま試合終了。

やはり、いろいろな意味でJ1とJ3の差というものはあると感じますが、福島ユナイテッドは、寺田監督が思考する、超攻撃的で最短距離でゴールを目指す中央突破スタイルを貫いた。

フロンターレ相手でも自分たちのスタイルを徹底してガチンコ勝負を挑んだ。見ていて、本当にその戦術で勝負するという気持ちが全員の選手から伝わってきましたね。

個人的には、昨年度から上記のスタイルの浸透ステップを見てきているので、別にびっくりはしませんが、まわりに座っているサポーターの人たちは、おそらく福島ユナイテッドの試合を見るのは初めてでしょうから、その尖ったスタイルにけっこうびっくりしていましたね。

普通、4対1になったらあきらめムードになりがちですが、最後の最後まで点を取りに行く姿勢が4対3という接戦を演出したと思います。

『惜しかった、悔しかった、でも清々しい気分』という感想ですかね。

試合後のツーショット。

2人とも楽しい時間、興奮の時間になって満足の顔。

福島ユナイテッドにとって、今回の試合は貴重な体感になったと思いますし、フロンターレ相手に通用する部分も確認できて、自信にもつながったのではないでしょうか。

さあ、一番の目標である『J3優勝&J2昇格』を目指してこれからリーグ戦に集中モードで頑張ってほしいですね。とにかく応援し続けたいと思います。

今日はプライベートブログでした。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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