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園のホームページ制作 ~CLPのクリエイティブサポート事業~

CLPとしての事業内容のメインは、コンサルティング事業となりますが、コンサルティングサポートをしていると・・・その延長線上に登場してくるテーマが

『クリエイティブサポート』

クリエイティブという言葉の直訳は、”創造的”とか”独創的”という意味になりますが、広告業界での一般的解釈としては、「制作物」でして、WEBサイトや広告媒体・ツールなどを含めた制作工程に携わり、創造性を発揮しながら仕事をしていくこと。と考えていいのかなと思います。

昨今のITやAIを含めたコンピューターの発達の中で、クリエイティブな仕事の領域はかなり広がっていますよね。

最近では、コンサルティング先の認定こども園のホームページのリニューアル制作の仕事がありまして、7月末にオープンさせたばかり。

今回は、お客様の”こだわり”のレベルも高く、それなりに制作時間がかかったので弊社のビジネスパートナーとしてWEBデザインを担当してくれている方と、もう1名のデザイナーさんと業務完了の打ち上げも兼ねて、一昨日会食をしてきました。

私個人としては、全体のプロデューサーとしての役割、そしてサイト構築のディレクターとしての役割を担っています。そして、パートナーであるWEBデザイナーさんとチームで動きます。

まあ、クリエイティブという言葉が提示しているように、創造性と独創性を働かせることが大切だと思っていますから・・・統一の制作フォーマットやレイアウトを作ってそこに、各園の内容を流し込むといった仕事はしたくない。

いろいろな園のホームページを見てみると、そうやって流し込んで作られたサイトが散見されますが、まったく独自性や魅力が感じられませんからね。

もちろん、低プライスでの仕事を目的にすれば、そうやることも1つの方法であることは確かなのですが、CLPが大切にすることとそれは異なっているので、やりたくないということですね。

CLPのオフィシャルWEBサイトの冒頭にあるメッセージは、

Create New Communications for Positive Life Style
~それぞれの価値をカタチに変える~

この思いを大切にしているので、となりの園と同じように見えてしまうサイトを作ることはしませんし、その園の魅力をどう伝えたらいいかと深く考えながら制作サポートをしています。

それに加えて・・・

『業界の専門的なコンサルティングノウハウがベースにある会社なので、もちろんですが、マーケティング思考もそこに入れ込みながら、園児募集効果、リクルート効果などにつながるような全体の構築案を提案しています。』

その部分については、CLPの強みかなと思っています。

ある園の事例で言えば、サイトリニューアル後のリクルートお問い合わせの反応が10倍になった・・・という効果もでていますね。

絶対とは言いませんが、園のほうにWEB制作の担当チームを結成してもらうことも多いです。
園長先生が担当窓口になるパターンもありますが、自分の世代での発案ではなく、若くて優秀で将来を期待している先生の発案やアイデアや感性を入れ込みながらサイトを作っていきたいという発想の園長先生もいます。私としては、ある程度、若いメンバーが中心になってWEB制作をしていくことで大きなメリットがあると考えています。

プロデュースやディレクションのステージで気を付けていることは、

『文章量が多くなり過ぎないこと』

以下のブログ記事でお伝えしているバナーブラインドネス&スナッカブルコンテンツなどの話にもあるように、WEBを閲覧する人はあまり字を読み込むという行為はしないからですよね。(ブログ記事詳細については以下をクリックしてください)

今日は節分ですね只今、奥さんと息子が御朱印集めで午前中に行ってきた鎌倉の長谷寺の豆まきでもらった豆を食べながらブログを書いています奥さんは『豆まきしていた人がトヨエツだった』と興奮
2020-02-03 16:19

『魅力をわかりやすく端的に伝える』

言葉でいうのは簡単ですが、実際にそれをカタチにしていく上ではいろいろな要素を緻密に組み合わせていくことが大切だと思っています。最終的にはなるべくシンプルであること。

そんなキーポイントを頭に入れながら、制作プロセスでは、閲覧する人にとって掲載すべき情報や足りないものを指摘したり、情報が重なっていたり、くどくなっている文章を簡略化、整理整頓したりするサポートをしていきます。

魅力をわかりやすく端的に伝える素材として重視しているものは、

『写真』

幼稚園や保育園という現場は、素晴らしい素材をすでに持っています。それは”子ども達”そして”先生たち” 子どもたちや先生たちが輝いている姿から発信できるメッセージにはかなりのパワーとエネルギーが秘められています。

文章をたくさん書いてページを埋めるよりも、その素晴らしいシーンの画像から感じ取れるもののほうが、伝える力を持っていると私は思います。

ですから、CLPでは掲載する写真にこだわるので、プロのカメラマン派遣のサポートも行っていて、パートナーシップを築いている方がいます。かつて有名な女性誌なども担当されて芸能人やモデルを撮影していた方なので、構図からレイアウトなどやはりプロレベルの素晴らしい素材を手に入れることができることも他園との差別化を図り、魅力を更に伝えていくためには必要な要素だと思って推奨しています。

家族に販売するために撮影する写真と、広告媒体で活用して園の魅力を最大限に伝えるために撮影する写真は明らかに違うということですよね。

CLPにWEB制作をご依頼していただく幼稚園や保育園のお客様の多くに共通してオーダーいただくポイントは・・・

『幼稚園らしくないものを・・・』
『保育園らしくないものを・・・』 
 ということ。

この現象は、上記にあったように、統一フォーマットへの流し込みの仕事をしてきた制作会社さん達の悪影響なんだろうなと思います。つまり、同じようなサイトがたくさんあるから、それとは違うオリジナリティーがあって、先進的で洗練されたものを作りたいというニーズ。

もちろん、自分自身も同じ思いがあってプロデュース&ディレクションを担っているので、そのオーダーには前向きに取り組むことができますね。

そして、園全体、法人全体のブランディングとして各種広告媒体のブラッシュアップ、レベルアップはとても重要な要素だと思っているのでそういう思いでもサポートしています。

クリエイティブサポートの現場からということで、普段の制作現場における思いややりとりを今回はお伝えしてみました。

CLPのクリエイティブサポート事業にご興味がある方はご連絡、お問い合わせいただけると幸いです。 主にはWEBサイト制作、各種パンフレット制作、CIデザイン・ロゴ制作などを行っています。

お問い合わせは以下のフォームからお願い致します。

こちらは「幼稚園・保育園・認定こども園トータルサポート」に関するお問い合わせフォームです。 ※他のお問い合わせにつきましては、以下の各ボタン先のフォームにてお問い合わせく
2021-08-17 14:59

毎日本当に暑い・・・

ということで明日から2泊3日でリフレッシュ休暇&避暑も兼ねて、家族でファミリーキャンプに行ってきます!!今回は高原キャンプにチャレンジ。こちらと10度くらい気温が違うみたいなので、ちょっと涼みながらデジタルデトックスもしてきたいと思います。

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