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コンセプトが違えば、別物の人生になる? ~言葉に説得力とエネルギーが宿る人になる~

3月も中旬に入り、春の兆しを感じられる日が増えていますね。

そんな時期は、花粉症に悩まされている方々も多いようですね。私は今のところまったく花粉は気にならない体質なのですが、そのうちデビューする日がくるのでしょうか。

先日こんな言葉に出会いました。

『コンセプトが違えば、見た目が似ていても別物の人生になる』

いろいろな人達との出会いの中で、まさに共感できる言葉だと思ったのでメモをしておきました。

コンセプトとは?

日本語にするとしたら『概念』とか『観念』と訳すことが多いようですね。その人の基盤や骨格となっている基本的な発想や観点といったらよいでしょうか。

まあ簡単に言えば・・・

『その人が何を大事にして生きているか?仕事に臨んでいるか?』 ということかなと。

ビジネスの世界でもコンセプトという言葉はよく登場しますよね。ちなみに弊社CLPのコンセプトは、

『Power & Value of Life』

クロスライフパートナーズは、ヒト・モノ・コトの素敵な出会いを通じて、

世の中にプラスの力と新しい価値を創造していきます。

これは自分自身が起業をする準備期間に毎日のように頭の中で考え込んだ結果として文言化したもの。

経営コンサルタントとして昨日もお客様のビジネスコンセプト(ビジョン)がなんとなくあいまいな状態だったので、あらためて深く考え、突き詰める時間を共有してきたところです。

それなりの企業や歴史のある組織では、そのようなコンセプトがある程度明確になっているか、時間経過の中で浸透しているケースも多いのかなと思いますが、そうでないケースも散見されるので、あらためてトップに問いかけて、再構築していくサポートをすることもあります。

例えば、いわゆるチェーン店の場合、同じブランド名や商号を掲げ、複数の店舗を展開し、商品・サービス・内装・接客などにおいて一定の標準化がされた形態となっているはず。

しかし・・・

『同じチェーン店に入っても場所が違うところに行くと、なんとなく差を感じることってありませんか?』

標準化されているはずなのに、接客態度がぜんぜん違うな~とか、お店のクリンリネスのレベルがだいぶ違うな~とか。自分は職業柄、そのような視点で自然と観察してしまうので、常に感じていること。

このような実態には2つの要因があるのかなと・・・

①チェーンコンセプトの浸透レベルの差異

②現場リーダー(店長・マネージャー)のマネジメントレベルの差異

①を司っているのはある意味②なので、②の要因が大きく影響している。

チェーン店だから、外見や見た目はほぼ同じに見えるわけですが、中身の品質は異なっている。ここに影響を与えているのが『コンセプトの浸透レベル』ということ。

昨日も幹部の先生との話の中で、現場の掃除の進め方やコスト感覚のズレなど、トップが大切にしている思いとのギャップに対する嘆きを聞く時間があったのですが・・・

こちらとしては、嘆くのもわかるけれど、そのズレを修正&調整していくのがあなたの役割なんですよ。と強く思うわけです。

『見た目は一緒でも中身は違う』

『外見やぱっと見のレベルはコピーすることはできるが、本質はそこではなく、コンセプトを掲げて積み上げてきたプロセスにある

ということ。その時間の蓄積とプロセスは簡単にコピーできない。

個人編で言えば・・・

『どんな問いかけを自分に投げかけながら生きてきたのか?』

『何を大切に時間を積み上げてきたのか?』

『何にこだわって時間を過ごしてきたのか?』

これらのプロセスは一人ひとり違うし、そのプロセスは誰にもコピーできないわけです。

誰にでも、その人なりのコンセプトがあると思いますが、強く意識しながら時間を積み上げているAさんもいれば、そこに対してはあまり意識しないまま時間を過ごしているBさんもいる。

Aさんとの時間共有、Bさんとの時間共有・・・

自分の場合どちらが価値があり有意義な時間になるかと言えば、Aさんとの時間。Aさんが積み上げてきた時間とプロセスの中身から自分が学べることや良い刺激を受けることを期待できるからです。Bさんの積み上げてきた時間や日々は惰性に近い状態なので、正直なところ「薄っぺらく感じてしまう」のかなと。

例えば、見た目はAさんとBさんがそっくりだとしても、その人生は大きく異なるものになっていくでしょう。

ちなみに、昨日のコンサルティング先のトップの方が語ってきたフレーズの整理として抽出されたものが、

『授かった命を大切にして全うできる人間であってほしい』

自分の命を大切に全うする=自分自身のコンセプトを明確にして時間を紡ぐこと

そういうことなんじゃないかなと思いますね。

Aさんは、自分の積み上げてきた誰にもコピーできない時間から体験と経験を通じて学んだことを語れる人になる。そんなAさんが語る言葉には説得力とエネルギーが宿るので、まわりの人に良い影響や学びを与えることができる。

Aさんが語れる智慧(ちえ)のレベルは最上級のもの。それを私は『修慧(しゅうえ)』という言葉で習いました。修慧は体験と経験を通じて身をもって体得した智慧。

しかし、Bさんが語れる智慧のレベルはそれとは異なるレベルの低いもの。それを『聞慧(もんえ)』という言葉で習いました。聞慧は、誰かから聞きかじっただけの智慧。つまりそれは誰かのコピーに過ぎない。

自分を大切にするとはAさんのような時間を積み上げていくということかなと思います。

まあ簡単にまとめてみると・・・

 

外見や見た目はコピーすることができるかもしれない。

でも、その人の軸を支えているコンセプトと時間の積み上げは誰にもコピーできない。

だからこそ、コンセプトを大事にすることは自分を大事にするということ。

そんな時間のプロセスがその人の人生を創っていく。人生を変えていく。

コンセプトが違えば、あなたの人生は別物になっていく。

 

そんな感じかなと。

今日は、『コンセプトが違えば、見た目が似ていても別物の人生になる』という言葉に対して、自分なりの見解や感じたことを整理してみました。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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