『頑張ります』のレベル差?? ~能力も大切だが、ハートのレベルを最も重視したい~
- 2026.07.30
- MESSAGEPERSONAL COACHING

暑中お見舞い申し上げます。
猛暑が続いていますが、皆さん夏バテにはなっていないでしょうか。
自分はなんとか元気に過ごしています。
今日は、『頑張る』という言葉に対して、自分が感じていることを少し書きたいと思います。
頑張るのレベルや度合いというのは、人によってそのモノサシが違うので、互いにギャップが生じることがたまにありませんか??
誰かに仕事のオーダーや頼みごとをした時、相手に「はい、頑張ります!!」という言葉をいただくのはそんな悪い気分ではないのですが、そのモノサシのギャップがかなりあると後から判明することがある。
そんな状況になったとき、この「頑張ります!!」という言葉は、人によってそのレベル差がかなりあるな~と感じることが多いですね。
最終的にアウトプットされた結果を見て、「えっ?」
そのレベルがあなたの「頑張った??」と期待外れな結果に少し悲しくなることもあります。
しかし、その人にとっては何の悪気もないのかもしれませんね・・・だって、それがその人にとっての「頑張る」というレベルなのでしょうから。
期待外れとその人が思うのも、相手との間に期待値の認識ギャップが大きいことが主な要因になっているからでしょう。
ということは、少なくとも、最初に仕事や頼みごとのオーダーをする際にそのギャップを穴埋めするような打ち合わせやすり合わせをすることが重要ですよね。案外、その手間を惜しんでいるケースが多いのかもしません。その手間を惜しんで、あとからお互いになんとなく気まずい雰囲気になってしまう・・・そんな相談を受けるときも職業柄多いのかなと思っています。
しかし、上記のような打ち合わせ、すり合わせをいくらしても、そのギャップがなかなか埋まらないパターンも存在する。
そのパターンが何回か積み重なったとき、仕事観や価値観の乖離度が激しいので、一緒に仕事を進めていくパートナーやチームメイトとしては自然と接点が少なくなっていくのはしょうがないことだと思います。
『頑張るレベルは、仕事観や価値観の乖離度から生じている』
そんなマインドギャップが人ぞれぞれにあることは間違いないので、日々そういった感覚ギャップがあらゆる場所で発生していることでしょう。
人と人には相性があるのは当然なことであり、すべての人とうまく上手にお付き合いしていけることは理想ですが、理想と現実にはギャップもありますよね。
少なくとも「頑張ります」という言葉のモノサシが近い人と一緒にパートナーシップを組んだり、チームを組んだり、社員になってもらったりしたいものです。これまでいろいろな人と仕事を進めてきて、ずっと思っていることでもあります。
ですから、逆に、自分が期待外れだと思われないように、「頑張ります」のレベルを常にチェックして、向上させるように努力すること、相手と乖離しないようにすることも大切ですよね。
そして、
『自分なりに頑張ったという尺度ではなく、相手に本心から「頑張ったね」と思われるようなアウトプットや姿勢や結果を示すことが仕事である』
という感覚をモノサシの基準に置くべきかと思います。
私は、そんな心の在り方を「期待超越」 という言葉でお伝えしています。
つまり、「頑張ります」という言葉を、自分の尺度の頑張り方ではなく、相手に対する「期待超越」という意味で使えている人、そしてそれを実現できる人・・・
そんな人が使う「頑張ります」という言葉だったら信用できる。
そして、そういう人はあまり「頑張ります」という言葉を使うことはしませんしね・・・
だって、そんなことはその人の仕事観として、当たり前であり大前提だから。
だから、「頑張ります」という言葉を主張しすぎたり、軽々しく多様しすぎたりする人は個人的にはあまり信用できません。私は気合いが入ってますよ~という演出のために主張されても、「そんなの当たり前だろ・・・」と思ってしまいます。 口だけ人間はあまり信用できないわけで。
こちらの「期待超越」をしてくれれば、そんな主張しなくてもちゃんと頑張ったことを認識できます。「頑張ったか頑張ってないかを自らの言葉で主張することではない」ということは感覚として持ったほうがいいんじゃないかなと思います。
なんだかちょっとマイナス傾向な文章になってしまいましたが、チームや組織で人と関わりながら仕事をしている人の中には共感してくれる方もいるのではないかな~と思いながら書いてみました。
もちろん、会社を経営している立場ですから、パートナーとして一緒に仕事を進めて行く方に求めているのは「頑張ります」のレベルが自分となるべく近似している人になりますかね。
「能力も大切だが、ハートのレベルを最も重視したい」
そこがある程度、揃っていないとどうしても無駄なところでストレスが蓄積して・・・
これは、いろいろな人たちと仕事をしてきたプロセスで何度か経験してきましたので。
そして距離がだんだん離れて行った人もちらほら・・・
チームマネジメントやリーダーシップをテーマにした研修や講演会をオーダーされることもちょこちょこありますが、『頑張る』という言葉の意味やレベルをチーム全体で同じ感覚にそろえていくのも大切なリーダーシップでありマネジメント能力だと考えています。
最初は、皆さん育ってきた環境や仕事観、価値観にばらつきがありますが・・・
『そのばらつきを高いレベルに導いていくこと。そしてちゃんと「期待超越」が「頑張る」という意味だと理解して日々実現できる個とチームを作っていくこと』
がトップやチームリーダーの役割だとお伝えしています。
本人の感覚では、皆さんもちろん頑張っていると思うのですが、そのレベルや度合いにはけっこう大きなギャップがあると感じているので、今日はそんな話をお伝えしていました。
まずは、この猛暑を乗り切るために頑張りましょう。
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。
