信頼・信用できる人ってどんな人? ~苦労の先にある未来に期待を持つことができる人間~
- 2026.08.29
- MESSAGEPERSONAL COACHING

8月最後の週末、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨日は、品川駅近くにカフェにてパーソナルコーチングの仕事でした。
千葉県にある幼稚園の園長先生との個人セッション(約2時間程度)。弊社CLPに学校法人とのコンサルティング契約をお願いしたいと個人的には望んではいるが、理事会での承諾がなかなか進まないので、まずは、個人的に相談にのってほしいとのご希望です。
上記のようなパターンもちょこちょこありまして、そんな方にはパーソナルコーチングのサービスを推奨しています。先週もそんなパターンでのパーソナルコーチングのご依頼がありました。
そんな感じで、最近は個人的な悩みや不安などの相談も多くなり、パーソナルコーチングでの稼働も増えつつあります。会社や法人でのコンサルティングは頼めないが、個人的に相談にのってほしい、頭の中を整理したいという方で、パーソナルコーチングにご興味ある方はぜひお問い合わせください。
さて今日の本題に入ろうかと思いますが、たまにこんな質問をされることがあります。
『信頼・信用できる人を見抜くにはどうしたらよいですか?』
なかなか難しいし深い質問かと思います。皆さんならどう回答しますか??
人はぱっとその人の外見を見ただけでは、信頼できるかわからないですからね・・・
日々の共有時間やお付き合いの時間の中で、その人の態度や人柄やスキルなどを総合的に感じ取りながら、信頼できる人か否かをなんとなく判断している。皆さんそんな感じではないでしょうか。
私もそんな感じの1人なのですが、自分の中での1つの絶対的な指標にしていることがあるとすれば、それは・・・
『苦労していくつかの壁を乗り越えてきた人かどうか』
その指標で人を自然とチェックしている自分がいることは確かです。
じゃあそれは見た目で判断できるのか否か?
見た目だけではちょっと難しいかもしれませんね。でも、その人とある程度お話する時間があればなんとなく察知することはできると思っています。
例えば、職業柄、『採用の面接のときに、どんな質問をしたらよいですか?』そんな相談をされることがあるのですが、いくつかの質問のヒントとして、
『なんらかの壁をどう乗り越えたかをちゃんと語れる人であればある程度、未来に向かうパワーや成長が期待できる人だと思いますよ。』
とお伝えしています。
苦労をちゃんとしたきた人、そこにしっかり向き合ってクリアしてきた人であれば、人の痛みがわかるし、それぞれの苦労のポイントをわかっているから、結果として、良い意味で人に優しくなれる。そして時には厳しい姿勢も見せることができる。つまり・・・
『人間としてのキャパ(器)が大きいのであらゆることを受容することができる』
ということですかね。
人間としてのキャパ(器)を広げていくためには、意味のある苦労を積み重ねていく必要があると思っています。ここで大切なのが・・・
『苦労への意味づけ』
ですかね。苦労を意味あるものにするか、意味のないものだと思ってそこからフェードアウトしていくのかは人それぞれの思考や感度が決めています。
『苦労の先にある未来に期待を持つことができる人間』
個人的にこのマインドを持っている人は信頼・信用できる人だと考えています。そのマインドを持てているということは、苦労を乗り越えて、何か自分にプラスになったという体験を今までの人生のどこかのタイミングでしてきていると思える。
だからこそ、目の前のちょっと大変なことやちょっとした壁にぶち当たったときに、良い意味での自問自答ができる。
『この大変やこの壁は自分のどんな力や成長につながるものなんだろう?』と・・・
これが苦労への意味づけ!!
それはまさに、大変や障壁から簡単に逃げない姿勢を持っているということ。ここが信頼・信用できるところにつながっていくのではないでしょうか。
『仲間として一緒に戦ってくれる人なのか?逃げて行ってしまう人なのか?』
最終的にはその部分の違いは大きいなと。
逆の視点で言えば、自分のキャパ(器)をもっと広げたいと思っているのであれば、もっと苦労をしたほうがよいということ。苦労をして乗り越えた体感を増やす分だけ、その器は大きくなっていく。
だから、その人の中に”余裕”が生まれる。だから、人に優しくできる、多くの人の意見や思いやメッセージを受容することができるようになる。
昔、若いころに教わった言葉・・・『量が質に転化する』
ちょっと前に、キングコングの西野さんのインスタメッセージの中に、【絶対に採用しない若手の10の条件】というコンテンツが掲載されていたので見ていたら、その条件の一番目に・・・
『最初から「量より質」と言う人』
⇒量をこなしていない段階で質を追求するのはコスパ最悪
とかいてありました。私もとても共感する条件だと思いますし、やはり量という苦労を積み上げた先に質が伴うスキルや力が身に着くという感覚を持っている人を信用したい。というメッセージともとれるのではないでしょうか。
前回のブログ記事にも書きましたが、個人的に20代はかなり量を積み重ねた自負はあります。それが今の質につながっている感覚もあります。これは自分の人生実感でもあります。
だからこそ、この人生実感は信じたい。
ということで、信頼・信用できる人のチェックポイントの1つとして・・・
『苦労をしていくつかの壁を乗り越えてきた人かどうか』
と私がお伝えしている理由と根拠を今日は少し整理させてもらいました。
同じ距離でも、平坦な道を歩いてきた人と、急勾配の登り坂を歩いてきた人では、足腰の強さに差がでることでしょう。
人間の本当の強さや器は、現在地だけみていてもわかりにくい。その人をちゃんと見抜くためには、そこまでどんな勾配の道を歩んできたかを知ることが大事だと思います。
急勾配の坂を登り切った場所で、その坂の意味をちゃんとポジティブに笑って語れる人、そしてそれを未来の成長につながるポイントとして整理できている人。そんな人は信頼・信用できる人。
そう自分は思っています。
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

