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メタ認知の重要性と価値!! ~問題解決能力&成長する能力を高めるベースとなる資質~

今日は、多くの幼稚園にて、入園願書配布がスタートする日。

予想を上回るのか、予想の範囲内なのか、予想を下回るのか・・・各園が一喜一憂する日でもあります。

昨今の少子化&競争環境の激化により、以前よりも園児数が減少している園がほとんどかもしれませんが、そんな環境化においても、定員枠を上回る反響を得ている園もある。

昨日のコンサルティング先の幼稚園では、園長&副園長と定員枠をオーバーする想定を前提に、いろいろと対応するべきコミュニケーション施策のアドバイスをさせてもらいました。

さて、前回のブログにて『固定観念』の話をさせてもらいましたが、やはり、自分が置かれている環境や状況を客観的にとらえる力がないと、固定観念の罠にはまってしまう。

そこで今日のテーマは『メタ認知』について

メタ認知とは何か?

『自分の考え方・感情・判断の偏りやアンバランスを客観的に把握し、調整する能力』

となりますかね。

私の中では・・・

①客観的現状把握(今何が起こっているのか?)

②現状分析(偏りとアンバランスのポイント整理) 

③良好なバランスに調整するための具体的施策の精査
 (何をどのように修正・進化させる必要があるか?)

④施策の実行と定着(良い行動の習慣化)

この①~④を自然とできている人はメタ認知能力が高いということになると思っています。

上記の一連のフェーズをある程度の高いレベルで進めていく上で、自分自身が大切だと思っていることは・・・

『類比・対比・因果』

★類比・・・同じようなものをグループ分けできるか

★対比・・・同じようなものの中から違いを発見できるか

★因果・・・原因と結果をつなぎ合わせることができるか

『独りよがりの考え方に固執せず、客観的で正しい認知をしていく上では、まわりの多くの人たちや環境と類比して対比して、自分自身が全体のどのポジションに存在しているのかを正しく理解することが大切。』

私はこれを『思い込みの打破』『固定観念の打破』をしていくためのキーポイントだと考えています。

そして、だから、うまくいっているのか、だから、うまくいかないのか、と原因と結果をつなぎ合わせて考えていくことで次の修正&進化の道筋を発見していくことができる。

このようなプロセスが自然とできている人こそ、メタ認知能力が高いと言えるでしょう。

私なりの感覚ですが、メタ認知能力が高い人にある共通特徴は・・・

①自分の思い込みや固定観念に気づき、良い意味で疑うことができる
 (自問自答できる)

②感情に流されず、冷静に判断をして適格な行動につなげることができる
 (衝動的な行動が少ない)

③相手の立場や価値観を理解して、周囲への気配りができる  
 (認知柔軟性が高い)

①②③が高いレベルで組み合わされることで、最終的にまとめて一言でお伝えするのであれば・・・

『問題解決能力が高い』

ということになるでしょう。言い方を変えれば、

『自分に降りかかるあらゆる問題をうまく解決していくために必要な資質は”メタ認知”である』

とも表現できるのではないでしょうか。

私の職業柄、あらゆる問題に直面している人達からの相談が毎日にようにありますので、メタ認知については常に自分の中で意識し続けてきたことなので、今では無意識レベルで当たり前のことになっている気がします。

逆にメタ認知能力が乏しい人にある共通特徴は・・・

①自分の間違いを認めようとしない 
 (悪い思い込みに気づけない、気づこうとしない)

②衝動的、場当たり的、計画性がない行動が多いので失敗を繰り返す
 (進化しない習慣、対処行動)

③精神的に不安定、感情のコントロールが苦手
 (批判されることに弱い=怒りor 防衛反応)

④相手やまわりの意見を聞かない、相手の立場を理解しようとしない
 (空気が読めず、報連相が下手)

⑤自分に甘く、なんでもまわりの人のせいにする傾向が強い
 (他責思考、いつも不満)

どうでしょうか?

皆さんのまわりに上記①~⑤の特徴にまさに当てはまっているなと感じる人はいませんか?

いるとしたら、その人はおそらく、『メタ認知能力に乏しい人』と考えてよいと思います。

そんな話を聞いたら、メタ認知を高めたほうがいいなと思う人もいるかと・・・

でも、『メタ認知ってどうやって高めたらいいの?』という疑問もありますよね。

いくつかの方法論はあると思いますが、私が相談者に対して、1つの方法として推奨している方法は・・・

『自分との会話、対話を大切にすること』

VIVANTを観ている人ならわかると思うのですが、乃木憂助におけるFの存在!!

まさに、自分に対して客観的な視点で見たり、ちょっと違う角度や視座からアドバイスしてくれるFのような存在を持つということ。

『本当にその判断でいいのか?』

『今、優先しなければならないことは〇〇じゃないのか?』

『今こそ、本当の気持ちを伝えるべきじゃないの・・・』

そうやって自問自答することがナチュラルにできるようになれば、確実にメタ認知能力が高まっているでしょう。

なかなかその方法が難しい方の場合は、いわゆる自分自身のメンターを持つことが大切でしょう。

客観的な立場から、冷静に意見を言ってくれたり、アドバイスをしてくれたり、話を静かに聞いてくれるような人の存在があれば、メタ認知を高めることにつながっていくでしょう。

自分でそれができる人もいれば、それはあまり得意なほうではないので、まわりにいる第三者やメンター的な存在の人の力を活用する人もいる。そうやって、判断できる力も問題解決能力ですから、ある意味メタ認知なのかもしれませんよね。

やはり、生活をしていれば、仕事をしていれば、ちょこちょこと問題が発生するでしょうから、そこでうまく問題解決をしていくための、1つの重要な資質だと自分が思っている『メタ認知』について、自分なりの見解を整理してみました。

今回は、『メタ認知能力が高い=問題解決能力が高い』という考え方をベースにお話ししましたが・・・

『メタ認知能力が高い』=『成長する能力が高い』という公式も成立すると思っています。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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