組織やチーム内には、必ず抵抗勢力が存在する ~満たされていない人やいじけている人からの抵抗や壁~
- 2026.10.16
- MESSAGECONSULTING

今日は秋晴れの気持ち良い天気ですね。
明日からのファミリーキャンプ(1泊2日)に備えて、ちょこちょこ準備をしながら仕事をしています。前回(8月)は天気がいまいちでしたが、今回は天気予報によるといい天気のようなので、気持ちも上向きです。
さて、日々のコンサルティンング業務で、様々な人たちや組織をサポートしていて共通して感じていることは・・・
『そこにい至る前に壁(抵抗)がある』
ということ。
『どんな組織やチームもなんらかの目的や目標を持ち、対象となるお客様や利用者との接点を通じて、その人達が求めている付加価値を提供していこうと努力をしている』
と思います。
そのためには、経時進化が必要で、時代の流れに即した新しい取り組みや施策を随時取り入れていく必要があります。旧態依然としていたら、いつのまにか取り残されていくことは誰でも頭ではわかっていること。
そこに至るとはそのようなプロセスのことを指しているのですが、そうやって進化をするためにトップやリーダーが正しい指針を掲げて、時代にマッチした新しく効果的な取り組みを徹底していくことができれば、業績が著しく落ちてしまったり、お客様の大多数がそこから離れてしまったりすることはないはず・・・しかし、
『トップやリーダーが正しい方向性や具体的な展開施策を組織やチームに伝えたり、指示を出せば、モノゴトはスムーズに進んでいくのか??』
実はそこに壁があることが多いんですよね。
『組織やチーム内には、必ず抵抗勢力が存在する』
これは、ほとんどの組織やチームで起こっている現実だと思っています。コンサルティングしている組織の多くがそうだからですね。
『戦略や方向性も正しい、そしてそれを実現していくための具体的施策や取り組みも正しい、だけどそれをチーム一丸となって進めていくことはけっこう難しい。』
これが多くの組織で起こっている現実あるあるなんです。
『2:6:2の法則』と自分ではお伝えしていますが・・・
『10人いれば、自分と考え方がマッチするのは2人くらい、どっちつかずが6人くらい、まったく合わない人が2人くらいと思っておけばいいですよ。』
という考え方。
これを、”宇宙の法則”と言っている人もいるようですが、つまりどこに行っても大概の組織やチームで同じようなことが起こるということだと思います。
それに加えて、最近思うことは、
『どこに行っても、抵抗勢力になっていく人の存在』
そういう人達が、世の中にある程度の割合で存在していると感じています。そのような人が、組織内に混ざっているとか、利用者やお客様の中に存在しているわけです。どんなことにもとりあえず”いちゃもん”をつけてくる人、とりあえず文句を言うことが癖になっている人・・・
どうでしょうか?今までの経験の中で、そのような人に遭遇して苦労をしたり、嫌な思いをしたりしたことはありませんか?多くの人が思い当たる実例があるように思います。組織内でよく起こるシーンでお伝えすると、
前例のないことに対してものすごく拒否反応をする人
新チャレンジへのシフトチェンジを提案すると今までの自分が否定されたと思う人
自分の都合の良い状態が新しい取り組みによって崩れることを極端に嫌う人
などなど
とにかく、抵抗反応と拒否反応を言葉と態度でひたすらアピールし続ける人達・・・
そういう人の特徴を自分なりに整理してみると、
・自己肯定感の欠如
・素直さ(柔軟性)の欠如
・いつも何かに対する”恐れ”を感じている
・自分が変わることに対する不安がつきまとう
(ポジティブなイメージが持てない)
・自信がないことを悟られないように抵抗している、強がっているだけ など
そんなことを共通して感じますね。
そして、そんな人を見ていて呆れてしまうときもありますし、ある意味ではかわいそうだなと感じるときもあります。
そのような言動や態度を自分は正義だと思い込んでやっている人が多かったりする。でも第三者から冷静に見れば、そのほとんどはポジティブな印象や評価につながらない。それを私は・・・
『独りよがりの正義感』と言っています。
上記の特徴って、実は、成長できない人の特徴そのものでもあります。そして、そのような人って、何かの指導や教育によって良い方向に変わっていけるか否かというと、ほとんど難しいというのが実態かと思います。
このような思考や態度がしみ込んでしまった人達は、その状態で生きてきた時間が長ければ長いほど、変わることが難しくなっていく。自分が出会ってきた人達のことを振り返っても、経験則からそうだと思いますね。
そういう状態の人たちのことを一言で簡単に言ってしまえば・・・
『満たされていない人達』 なのかなと思いますね。
何か心の奥底にいつも不足感や不安感を抱えながら日々生きているということかもしれません。それってつらい。
そういう人を自分の見解では『人生にいじけている人』と定義しています。なんで、そんなにいつもいじけているのかな??なんて思ってしまう自分がいますね。いじけていても人の役には立てないんじゃない??そう思います。
『そこに至る前に壁(抵抗)がある』
前向きに何かを進めていこう、チャレンジしていこうと思っている人に対して、自分自身がネガティブな壁になっていないだろうか??抵抗勢力と化していないだろうか??
常に自問自答することは大切ではないでしょうか。
もちろん成長するために意味のある壁や必要な抵抗もあると思っています。
しかし、常に満たされていない人やいじけている人からの抵抗や壁は個人や組織の成長には良い影響を与えることはないでしょう。
だからこそ、自分に降りかかる壁や抵抗の種類を見極める力も必要かなと思います。
『これは超えるべき意味と価値のある壁なのか?それともうまくかわしたほうがよい壁なのか?』
個人的には、意味と価値ある壁だと思ったら、そこにエネルギーを注ぐべき、意味と価値のないただの抵抗勢力の壁だとしたら、そこに無駄なエネルギーは注がないほうがよい。そのようなアドバイスをすることは多いかもしれません。
今日は、コンサルティングやコーチングの現場で共通現象として相談されることをベースに自分の見解を整理してみました。
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。
