事実は1つ、解釈は無限大 ~捉え方や解釈のレベル差が、人生の差につながっていく~
- 2026.02.10
- MESSAGEPERSONAL COACHING

『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』
これは、哲学者のニーチェが残した言葉だと言われています。
そんな言葉から派生して・・・
『事実は1つ、解釈は無限大』
という言葉も聞いたことがあります。
人が多数存在する環境下にて、同じシーンに遭遇しても人ぞれぞれに解釈が異なるというのは、日常のあらゆる場面で起こり続けていること。
つまり、解釈とは『捉え方』とも言うことができますよね。
捉え方の差が大きくその後の各々の変容に影響を与えています。起こった事実に対して、いじけているだけ、他人のせいにしているだけで、なんらプラスの変容につなげられていない人。それとは逆に未来の成長エネルギーとしてうまく活用してプラスの変容につなげていける人。
『同じ場面や人に遭遇しても捉え方の差で、違う未来へとつながっていく。』
自分は若い時に、自分自身に起こるポジティブ&ネガティブな事実に対しての捉え方や解釈の方向性として教わった言葉は・・・
『世の中で起こることはすべて必然・必要・ベスト』
世の中で起こることには、良いことでも悪いことでもそのすべてに意味がある。
つまり、必然性があって起こっているし、必要があって起こっている。
過去には戻れないのだから、その事実が現時点でのベストであると考えよう。
どんな大変なことでも、その人間にとって乗り越えられないことは起こらない。
どんな苦労も試練も自分を成長させてくれる贈り物だと思えばいい。
そう思って経験すれば、人間性も磨かれる。
すべての出来事は、自分に何かを教えるために起こること。
世の中に、不必要なことなど1つもない。
だから、すべてのことから学ぶ姿勢を持てるかが大切となる。
(弊社CLPの研修テキストより抜粋)
毎回、すべてのシーンでこのような捉え方や解釈を完璧にできているわけではありませんが、自分自身のベーススタンスになっていることは確かかな思います。
人間はそこまで強くいられない時だってありますから・・・
そんな強くいられない、強い自分を維持できない心理状態の人達から仕事でもプライベートでも相談を受ける機会は多いほうだと思っていますが、捉え方や解釈の幅を広げてもらうサポートを心掛けていますかね。
人間は、どうしても先入観や思い込みに解釈が支配されてしまう生き物だと思っています。だからこそ、そんな自分をまず自覚することが大切なのかなと思いますね。
これまで出会ってきた多くの人たちの中で、比較的うまくいっているほど・・・
『多角的な視点と視座で事実を捉えることができる』
という共通項がある。そして、目の前で起こっている事実に対する捉え方や解釈は自分でセレクトできると強く自覚している。つまり・・・
『捉え方や解釈の幅を広げる能力が高い』ということになるでしょう。
そんなポイントを踏まえて、先入観や思い込みに解釈が支配されている傾向が強い人に自分がアドバイスしているポイントをお伝えすると・・・
①リフレーム(多面的思考)
自分自身の先入観、思い込み、思考の枠をとっぱらうためには、自分だけで考えるのではなく、他者に相談したり、意見を聞いたりすることで、思考をリフレームする機会を大切にすること。
私はこれを『多面的思考』という言い方をしています。
Aさんはどう思うのか? Bさんの捉え方はどうなのか?
Cさんの意見は賛成か反対か?その理由は?
そんなふうに、思考の枠をとっぱらう機会を主体的に自分に課すことで、解釈の幅を広げることができる。
②時間軸と距離感を変えてみる(オーバー・ビュー・エフェクト)
客観的にモノゴトを見たり、捉えたりするには、私の場合は、『時間と距離感を変える』ということを大切にしてます。
『執着している結果や人、出来事と距離をうまくとるとその対象を客観視できる』
ということ。これを時間軸の概念で応用すると・・・
瞬間やその時という短期的視点ではなく、中期的&長期的視点で考えることで、少し気が楽になったり、冷静な判断につながったりする。
このような考え方を心理学の世界では、『オーバービュー・エフェクト』と言うそうです。
かつて書いたブログを以下にリンクしておきますので、お時間ある方はぜひお読みください。
人間は、自分なりの捉え方や解釈に基づいて、日々行動をしている。
『捉え方や解釈のレベル差が、人生の差につながっていく』
といっても過言ではないような気がします。
そこに対して無頓着でどうでもよいと思っている人なのか?
よりベター、そしてベストな捉え方や解釈になるように、いろいろと工夫できている人なのか?
皆さんはどちらの傾向でしょうか?
『事実は1つ、解釈は無限大』
何かが起きたとき、どんな解釈を選択するかは、それぞれの自由。
そして、その選択がその後の人生を良くも悪くも決めているという現実を今一度見つめると、毎日のように繰り返してる、モノゴトの捉え方、解釈の選択肢について、より大切にしようと思えるのではないでしょうか。
人は精神的に、体力的に弱っていたり、くじけそうな壁にぶちあたったりしているとき、その事実の捉え方や解釈がネガティブな方向に持っていかれそうになりますよね。
そんなときは、お伝えしたポイントにもある、うまく「リフレーム」してみたり、「オーバー・ビュー・エフェクト」にトライしてみたりすることで、思考の幅を広げてみて下さい。
弊社の1つの事業サービスとして、『パーソナルコーチング」がありますが、なかなか上記を自分でうまくできない人には、寄り添いながらサポートしていますので、お悩みのある方はぜひご相談下さい。
今日は、『事実は1つ、解釈は無限大』というメッセージに対して、自分なりに大切にしていることをお伝えしてみました。
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。
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