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「思い入れ」は大切だが、「思い込み」は危険である ~ひらめく瞬間への準備~

ワールドカップはベスト8への戦いに突入!!

ブラジルvsノルウェー

まさに『戦術ハーランド』 世界最高峰の選手であることを証明する圧巻の2ゴール!!

イングランドvsメキシコ

個人的にイングランドを応援しているので、朝から精神的に疲労困憊。10人になってからの30分、よく守り抜いてくれました。とりあえずベスト8に前進でひと安心。

午後からは、表現者(アーティスト)として活動しながら、幼稚園で造形あそびの講師もされている方とご縁をいただき、いろいろな意見交換をさせていただき、とても刺激的な時間になりました。

創作活動(油絵)を通じて、自分の想いや伝えたいことを表現するために、日々多くの時間の中で自分と深く向き合う時間が必要。そのためには、自分のこだわりをカタチにしたお気に入りの自宅の庭をぼーっと眺めている時間も必要。そして、定期的な海外への一人旅も必要。

『自分を大切にする=自分が費やす時間にこだわる(目的を明確にする)』

という公式が成立すると考えているので、まさに自分をとても大切にしながら生きている方だと感じました。自分と深く向き合っている時間が多い人は、発信する言葉にエネルギーが宿っています。

その方との意見交換や時間を共有しながら、あらためて自分が再考させられたことを今日は整理しておきたいと思います。

『ひらめきは思い入れの強さから生まれる』

このフレーズは、フランスの筆記具ブランドである「PARKER」の広告に掲載されていたのをたまたま見つけて、気になったのでメモをしておいたもの。

ある日突然のように「ひらめき」はやってくるように感じてしまいますが、実際には・・・

『思い入れがあるものを普段から、いろいろ思考錯誤しているからこそある日突然、その集約されたアイデアなどが「ひらめき」というカタチで舞い降りてくる。』

そうなふうに思っています。

つまり、ひらめく力がある人、表現する力、伝達する力がある人は・・・

 ★他の人よりも、物事を思考している時間が多い

 ★他の人よりも、いろいろなものにアンテナを張っている視点や感度が高い

 ★他の人よりも、頭の中で汗をかいている時間が多い(他人には見えませんけどね・・・)

その方の表現力は上記の時間の積み重ねの中で醸成されてきたものだろうなと感じました。

そんな時間を大切にしていくプロセスで、「ひらめきの質」「表現(アウトプット)の質」も高められていくのでしょう。理屈をこねなくとも、正解を即座に出せるというのは、そういう時間の積み重ねがなせる力だと思っています。俗に言う「直感」というレベル。

このようなレベルまで考えることに向き合える原動力 =『思い入れ』 

なのでしょう。

いろいろな方々と仕事をさせていただいていて思うことは・・・

『思い入れ』の強さを持って仕事や今と向き合えている人は魅力的であるということ。そして信頼できるということ。

それに加えて、個人的に思うのは、

「思い入れ」は大切だが、「思い込み」は危険である 

ということ。

研修で講師をさせていただくときに「思い込みの打破」という話をすることがあるのですが、自分が育った家庭環境、自分の仲間と過ごしてきた環境、今置かれている組織や会社の環境・・・

人間は、いつの間にか、それらの環境に必ず影響を受けているでも、マクロな視点で考えると、世界に存在するあらゆる環境のほんの一部しか経験・体験したことがない、することができないというのも我々人間のリアル。

それを前提に考えれば、自分も含めて人間は、思い込みからいろいろ発想しているということになる。社会人や経営者になれば、自分で最終的に大きな判断をしたり、決断をしたりしなければならないのですが、それが絶対的だと思い込むのは危険。

最終決断をする手前で、自分の経験や体験とは異なるフィルターを持っている人に、いろいろ相談したり、質問したりすることも大切でしょう。

ある意味、私はそんな相談を受ける経営コンサルタントやパーソナルコーチという仕事をメインにしているわけですが、そんな自分も含めて、上記の要素は

「ひらめき」を「ただのひらめき」で終わらせないためにも重要だと思っています。

放送作家という仕事だけにとどまらず、その才能をあらゆるところで発揮されていて、「くまもん」の仕掛け人でもある「小山薫堂さん」があるとき、テレビ番組で言っていたことが心に響きました。

『何か新しいものを考えたり、アイデアを出そうとするときに、今あるものをくっつけたり、融合させてたりすることで、新しいアイデアにつながることもある』

確かに、花屋とカフェをくっつける、図書館とカフェをくっつける、幼稚園のカフェをくっつける・・・これらは、実際にカタチになって存在していますが、以前はまったくそんなことを考える人なんていなかったのも事実でしょう。

AとBをくっつける ⇒ Cが生まれる

AとBとCをくっつける ⇒ Dが生まれる

最初からCやDを狙うのではなく、何かと何かを融合したらこんなものができそうだ・・・なんていろいろなパターンを考えているうちに、「ひらめく瞬間」が訪れる。

アイデアの源泉を得たりヒントや刺激を受けるため、それに加えて今まで自分の中で醸成されきた思い込みを打破したり、破壊するために、海外に一人旅をしてみるのもいわゆる、メタ認知的な機能が働いて有益な自分時間につながる。

おそらく、その方は、過去の時間軸からの思い込みを破壊していくことで常に自分自身がブラッシュアップしていくことをとても大切にしている人だろうなと感じました。そんな時間につながる過ごし方の優先順位を高くしている。

そうやって、「ひらめきの質」や「表現(アウトプット)の質」がハイレベルな人は、そんな生き方や時間の使い方のコツをいくつか自分の中で体得されている人なんだろうなと。

しかし、これっていわゆる「マニュアル」では教えられない領域なんですよね。自分自身の時間の積み重ねや経験値の中でつかみとっていくもの。

これからの時代は、そんな「ひらめき力」「自己表現力」を持った人たちが、価値のある人間としてより必要とされていく時代になっていきます。だって、その他はAIがやってくれますので・・・

自分も常に頭に汗をかくことを忘れずに日々を過ごしていきたいと思います。
そして、あらゆる人の「思い入れ」をサポートして、カタチにする仕事を追求していきたいと思います。

今日は、刺激的な交流時間(クロスタイム)からあたらめて考えさせられたことを書いてみました。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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