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自分の当たり前を見つめ直す ~幅と深さとチェックポイント~

20180112

今日は、コンサルティングサポートをしている幼稚園にて、
ホームページリニューアルのための写真撮影日でした。

最近は、園児募集&リクルートに対する広報媒体として
ホームページは大きな差別化の要因にもなりますので、
CLPでリニューアルサポートさせていただく仕事も増えています

ホームページのリニューアルをご検討されている方は
ぜひご連絡下さい

朝から半日、カメラマンに撮影してほしいシーンのイメージを
伝えたりしながら、園内をまわっていると・・・

子どもたちが、
「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」
の挨拶をたくさんしてくれました

この園は、以前から挨拶に力を入れているのですが、
あらためて・・・

『当たり前のことを当たり前にやること(徹底すること)』

そんなことが大切だなと再確認する1日となりましたね

幼児教育の現場では、もちろん”挨拶”が大切であることは、誰もが
伝えていることですが、それがどのレベルでカタチになっているかは
各現場で大きな差を感じます

もちろん、この園では、先生たちも率先して自ら先手で挨拶を
することが身についています

私が職員室で仕事をしていると、そこに入ってきた先生たちは
必ず挨拶を元気にしてくれます。

そんなの当たり前でしょ!!と思う方が多いと思いますが、
その当たり前の基準が組織で大きく異なることは、毎日どこかの現場に
出向くことが多い、私としては強く実感してしまうことなのです。

挨拶の基準を1つとっても・・・

大きな声で、目を見て、笑顔で、ひとことプラスαがあるかなど
それだけでもチェックポイントが4つあることになりますよね。

このチェックポイントができている人とできていない人で差がつきます
そして、できている人の中でもそれぞれのレベル差は存在します

まわりに何かを教えたり、指導したり、アドバイスしたりする立場にある
人にとって、個人的に大切だと思っていることは、

①基準の幅と深さを知っていること
②その行為や行動で差がつくチェックポイントを理解していること

この2点は必須だと考えています。

昔ある業界で一流と言われている人から教わって大切にしていることは、

『対極を知る』 ということ。

これはまさに言い方を変えれば、基準の幅と深さを知るということでしょう

人間は、同じところや環境に身を置いている時間が多すぎると、いつの間にか
無意識に基準の感覚が摩耗してしまうものです

そして、その環境内での当たり前に侵されていく・・・
それは一般社会の中ではちょっとずれている当たり前かもしれない。
一流の組織とはかなりかけ離れた当たり前基準かもしれない。

そんなふうに思っておいたほうがいいでしょうね。

そんな危険性を理解している人は、できるだけ日々異なる環境を体感しようと
努めている人だと思います

私はこれを『コンフォートゾーンからの脱却』と伝えています。

以前、テニスの錦織選手の事例でそのブログ記事を書きましたので、
お時間がある方は以下をクリックしてご一読下さい。

『”コンフォートゾーンからの脱却” ~今の快適と未来の快適~』 

自分は職業柄、毎日違う場所に行き、毎日いろいろな人と会う環境に
身を置けていることは、非常にありがたいことだと思っています。
いろいろな基準を毎日体感することができるからですね

「日々の生活や仕事の中から、自分の当たり前の基準を見つめ直すこと」

今日訪問した幼稚園で、たくさんの子どもたちが挨拶をしてくれて
なんだかいい子たちだな~と思いつつ、そんなことがふと頭に浮かんだ
ので、自分の見解として整理しておきました。

明日は、家族でマイホームの外構工事の打ち合わせに行ってきます

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