昨日は、日中は神奈川県の幼稚園でコンサルティングの仕事。
そして、夜からは自分が取締役をさせてもらっている会社の取締役会と
いうことで麹町まで行ってきました

その会社名は『株式会社ボーディングパス』

高校の1年後輩が立ち上げた会社で、ご縁あって自分も取締役を
させてもらっている会社　自分はほとんど会社の実務に関わることは
ありませんので、ぜんぜんお役に立てていない状況ですね・・・

今期の業績報告もありましたが、増収増益を達成
立ち上げの頃は、けっこう大変そうでしたが、段階的に会社として
成長してきていますね

自分も取締役の1人ではあるのですが、その他の取締役や監査役の人たち
とのトークタイムはなかなか普段ないので、昨夜はとても刺激的な時間と
なりました

同年代で、もうすぐ会社を上場しようとしている会社のトップ、
数多くの会社の取締役＆監査役として活躍されている方とのトークは
普段とはまた違ったアンテナが反応する内容なので、いろいろな意味で
心が躍動する時間となります

全員、経営者という一面もあり、会社のスケールも異なる中で
それぞれの悩みや課題なんかもシェアできたりします

皆さんそれなりに個人資産もあるので、個人的に有望なベンチャー企業
に投資をしていたり、不動産投資ということで物件を10件もっていたり・・・
そんな話の中にいると、ふと自分のやっていることなんてちっぽけだな～
と感じる自分がいましたね

話の中には、有望な個人に投資して育てるビジネスモデル？？なんかも
いいよね・・・なんて話で盛り上がったりしていました。
芸能事務所に近いビジネスモデルをもっと一般的な人達に広げてみては
どうか？？なんて感じです

世の中にある潜在的ニーズを掘り起こしたり、おもしろいことや
新しい価値を生み出していけないかとアイデアを考えたり・・・
そんなテーマで熱を持って話せる人達との時間は自分にとって
とても有意義で楽しい時間です

居酒屋で、上司や部下やトップのことを愚痴り続けて不満の共有で
つながっている人達とは、レベルが違うと思います。
そういう思考の積み重ねが人生の差になっていくのでしょう

ボーディングパスの社長が言っていたのですが・・・

『もうこの立場になると、誰も厳しいこと言ってくれる人がいなくなる・・・
　だから、自分にいろいろと言ってくれる人との時間を意図的に作らないといけない』

まったく自分も同感ですね。

という意味では、自分も取締役として客観的に見てメッセージを送る役割が
あると思っています。

皆さんと話していて共通のエッセンスとして感じたことは、

『ちょっとつらいなきついなと感じながら何か新しいことに
　チャレンジしている時間を持つことの重要性』

現状維持のままでも成立してしまうからこそ、上記のようなことを
自問自答しながら過ごしていくことが必要なんだと思いますね

つまり『現状に甘んじている自分からの脱却』

自分はこれを、『コンフォートゾーンからの脱却』ということで、
研修や講義などで話すこともあります。

以前書いたブログ記事もありますので、興味のある方は以下を
クリックしてご覧ください。

⇒『コンフォートゾーンからの脱却　～今の快適と未来の快適～』


その記事からの一節・・・

今の快適さを優先して、未来に不快な人生を過ごすのか
今の快適さから飛び出して、更に自分を磨き、未来に本当の快適さを手に入れるのか
それは、今とる選択肢が決めるのかもしれない

　　そんな文章を書きましたが、上記をリアルに実現している人に触れることや
語り合うことでそれを再確認する時間を定期的に自分に課すことも
重要ではないでしょうか　だって人間はそんなに強くないから・・・

昨夜はそんな時間を過ごせたことに感謝したいと思います

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